■音楽イベント
■TM NETWORK 40th FANKS intelligence Days 〜DEVOTION〜(Day16(宇都宮))
9月7日から11月30日にかけて、計16回公演されるTM NETWORKのライブツアー「FANKS intelligence Days 〜DEVOTION〜」。
昨年の「FANKS intelligence Days」からDayのカウントは引き継ぎつつも、今年リリースされたアルバム「DEVOTION」を引っ提げてのツアーとなっているのと、40周年に向けての意味を込めてか「40th FANKS intelligence Days 〜DEVOTION〜」というツアータイトルになっている。
今回は、10月15日の宇都宮市文化会館大ホールでの公演に行ってきた。
宇都宮市文化会館へのアクセスは、ホームページではJR宇都宮駅等4つの駅からの方法が記載されていて、東武鉄道の南宇都宮駅は徒歩約10分だけ、他はバスで10分以上かかると記載されていた。
自分の場合はJR宇都宮駅に行くのが時間的には一番早いのだけど、東武鉄道の南宇都宮駅でも何とかなるので南宇都宮駅から行くことにした(運賃も安いし)。
注意:今後の公演のネタバレになると思われますので、見たくない方はこの先は読まないでください。
開場17時、開演18時で、パンフは事前に通販で購入していてグッズは買う予定がなかったけど、交通機関の乱れが有った場合のマージンとして、16時前に南宇都宮駅に到着した。
徒歩10分ほどで会場に到着したけど、グッズ販売の列とかもできていなくて、会場準備が開始される16時30分頃まで販売していた。
開場は17時少し前に開始して、開演はほぼ時刻通り。
ステージは、背景に大きなスクリーン、その前に左右真ん中にビルを模した縦長のLEDモニターが設置されていた。
LEDモニターは、左右が正面と平行に1枚ずつで、真ん中はへの字に2枚のLEDモニターを置いて立体感を演出していた。
開演前までは、背景のスクリーンには新宿だと思われるビル群を映しており、LEDモニターはビルの映像を表示し、真ん中と右側のビルの上部にはツアーグッズの紹介映像だったり、Get WildのテレビCM、Whatever Comes、DevotionのCMも流されていた。
真ん中のビルの上は何かのライブビデオで観た記憶のある映像も流れていた。
演出として街の雑踏の音がずっと流されていた。
LEDモニターの前には、右が木根さんのブースで、鍵盤とギターがあって、左が小室さんのシンセブースがあって、中央はウツが歌うためのスペースになっていた。
ネットで他の公演のセットリストを公開している方がいて、ほぼ同じだと思われるので、それを見て思い出しながら書いていく(一部記憶違いがあるかもしれません)。
オープニングは、新宿の映像だったり、会場の位置などの映像が流れていた。
1.Whatever Comes
オープニングの最後に真ん中のLEDモニター部分に設置されていた足場的な場所から3人が登場し、Whatever Comes。
オケはオリジナル準拠。
2.Mission to Go
原曲からはそんなにアレンジはされていなかったと思う。
3.君の空を見ている
最新アルバムからの曲なのでオケはオリジナル準拠だった。
4.木根ソロコーナー
君の空を見ているの後、ウツが、「木根尚登、小室哲哉、(何とか聞き取れなかった)FANKS!」と言ってステージからはけていくと、木根さんがアコースティックギターを弾き始めて木根ソロコーナーに突入。
5.不明(木根尚登&小室哲哉)
木根ソロの後に再び木根さんがギターを引き始めると、小室さんもシンセを重ねてきて、1コーラス目は木根さんボーカル、2コーラス目は小室さんボーカルで、曲名不明の曲を歌った。
6.Fool On The Planet
再びウツが戻ってきてFool On The Planet。
最近のライブでは定番になっていて 食傷気味だったんだけど、アレンジを変えてきた。
イントロや感想のブラスの部分がストリングスになっていて、Aメロではピチカートが入ったりしてた。
ドラムも無くなってたかな。
7.Still Love Her
木根さんのアコースティックギターから入って、原曲とは違う静かめなアレンジ。
2コーラス目のサビを観客に歌わせていた。
8.TIMEMACHINE
オケはDEVOTIONバージョン。
この間奏のフレーズはWOW WAR TOGINGHTのAメロを思い出すんだよねw
9.小室哲哉ソロ
いつもの感じ。
10.Come On Everybody
最初や間奏ではKISS YOUのフレーズが流れるけど、Come On Everybodyになる。
ドラム周りはおとなしい感じのアレンジ。
11.ACTION
原曲準拠だったと思う。
12.Time To Count Down
基本はDEVOTIONバージョンなんだけど、子供の合唱団のコーラスを重ねていて、最後はそのコーラスだけになるのでまた違った雰囲気になっていた。
13.DEVOTION
オケは原曲準拠だった。
14.小室ソロ
Time To Count Downでも使用していた合唱団のコーラスとピアノがあった。
15.The Point of Lovers’ Night
アレンジが大きく変わっていた。
この曲は低音の打ち込みバスドラムが鳴っていたんだけど、微妙にズレているように聞こえた。
16.Children of the New Century
原曲の雰囲気も残しつつサンプリングボイスを使用した新しいアレンジで、歌詞も「1999」の部分は「2029」に変更されていた。
17.Get Wild
新アレンジ。
イントロは短めで、歌い出し直前部分がサンプリングの「Get Wild」になっていて歌い出しが分かりにくそうだと思ったけど、「ダンダンダンダン」が2回あると歌が始まる様になっていたので、そこで判断しているみたい。
アウトロで3人が中央のLEDモニターにある足場に登って暗転した時にステージからはけていく。
18.Intelligence Days
スタッフロールと次回予告。
ちゃんと延期された静岡の公演になっていた。
そういえば、どの曲だったか忘れたけど、ウツがLEDライトの長い棒を持って出てきたのがあったな~
Whatever Comesの初回特典だった来年のツアー(TM NETWORK 40th FANKS intelligence Days 〜STAND 3 FINAL〜)の先行に外れたので、観に行くことができるかわからないけど行きたいな~
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■平沢進+会人 HYBRID PHONON 2566(東京公演)
今日は、東京国際フォーラム ホールAで公演された、平沢進のライブ「平沢進+会人 HYBRID PHONON 2566」に行ってきた。
この「平沢進+会人 HYBRID PHONON 2566」は、平沢進ソロ、P-MODEL、核P-MODELの楽曲を混ぜて行うというコンセプトのライブ。
平沢進ソロのインタラクティブライブではない普通のライブの場合、2007年から「PHONON 25◯◯」(「25◯◯」は仏暦)という名称になることが通例となっている(一部例外あり)。
また、平沢進ソロ以外も含めた普通のライブということで2014年に「平沢進×核P-MODEL HYBRID PHONON」というライブも行っており、今回は、平沢進ソロ、P-MODEL、核P-MODELの楽曲を混ぜてライブを行うということから、「平沢進+会人 HYBRID PHONON 2566」という名称になったと思われる。
9月8日、9日に大阪で公演があって、9月17日に最終公演が今回東京国際フォーラム ホールAで公演された。
すべての公演は配信も行われており、公演終了1週間はアーカイブ視聴ができる(チケットの購入は6日後まで)。
自分は、大阪2公演目が終了した後、チェックリストを比較して、観たい曲があったのが大阪の1日目の公演だったので、大阪の1日目の公演は配信チケットを購入して観た。
注意:ネタバレが含まれている部分もあると思いますので、配信を新鮮な気持ちで見たいいう方などはこの先は読まないでください。
会場での物販の待機列がすごかった。
元々13時30分から物販開始のアナウンスが有ったんだけど、Xなどの情報によると12時の時点ですごい列になっていた模様。
メモリアルカードだけ買えたら買おうと思っていた自分は、開場17時30分だったので、16時過ぎに有楽町駅に到着。
東京国際フォーラムに到着すると、すごい長い待機列が作られていた。
どうせ何処かで開場まで時間を潰すのだし、グッズの待機列が開場時間になると入場の待機列に移行するのがお決まりなので、とりあえず列の最後尾に並んだ。
開場は、ほぼ時間通りに行われて入場して、開演まで時間があるしグッズの列に並んでみるかと思って列に並んだんだけど、ホールの階段まで伸びた長い列に並んでいることがわかったので諦めて座席に向かった。
座席は1階の前後左右ともに真ん中辺りで、目の前に機材ブースが有った。
半分は配信用のカメラ切り替えなどを行っていたようで、もう半分は音響だったのかな(こちらはよく分からなかった)。
ステージ構成は、大阪公演とほぼ同じだと思われる。
背面に今回のライブのロゴと、ロゴの左右に縦長のLEDモニター(以前のライブでも使用されていたものだと思われる)が配置され、ステージ左右にサポートメンバーの会人のブースが有り、演出で使用するライトも左右1台ずつ設置されていた。
背面のロゴの下は演者が登場できるようになっていたり、とある曲での演出のためのスペースになっていた。
中央が平沢進のブースで、全面にレーザーハープがあり、脇にギターを置くスタンドが設置されていて、計4本(だったかな? 赤、ピンク、青のEVO3本とロケット用のアコースティック(だと思われる))のギターが置かれていた。
EVOギターは、P-MODELの曲の際はピンク、ソロは赤、核P-MODELは青の物を使用していた。
開演は10分ほど遅れた。
出囃子の途中で会人が現れ、ライブの所々で行われることになる平沢進ソロ、P-MODEL、核P-MODELのどのカテゴリーの曲を演奏するかを示す演出が入る。
この演出は、平沢進ソロは赤、P-MODELはピンク、核P-MODELは青をシンボルカラーとしており、最後に光った色(会人ブースのライトもこの色になる)のカテゴリーの曲が3曲ほど演奏される。
で、最初はピンクだったのでP-MODELの曲で、「DUSToidよ歩行は快適か?」「おやすみDOG」「偉大なる頭脳」が演奏された。
「DUSToidよ歩行は快適か?」では最初モニターに「サケバナイ」と表示されていた。
これは、大阪1日目の最初の曲「BIIG EYE」(原曲では、セクションごとに「SHOUTING」、「SINGING」、「SCREAMING」という英語の合成音声が入っており、大阪1日目の際には「叫ぶ」とか日本語になっていて、最初が「叫ぶ」だった。大阪2日目は観てないのでわからないけどセットリストでは核P-MODELの曲が1曲目だった)に対するものだと思われる。
「おやすみDOG」はここ最近のテクノアレンジな感じ。
「偉大なる頭脳」は、多分新アレンジで歌詞も変えていたけど聞き取れなかった。
その後は、演出が入り赤のライトが光ってソロ曲の「BEACON」、「ロケット」、「TIMELINEの終わり」を演奏。
「BEACON」、「TIMELINEの終わり」は新し目の曲なので原曲アレンジで、「ロケット」は新しいアレンジになっていた。
で、再び演出が入り、核P-MODELの青になると思いきやピンクでP-MODELの「時間等曲率漏斗館へようこそ」、「1778-1985」、「Zombi」を演奏。
「時間等曲率漏斗館へようこそ」は大阪1日目では間違えた箇所があったけど、今回は間違えること無く歌いきっていた。
「1778-1985」、「Zombi」は今回のライブで新しいアレンジになっていて、「1778-1985」は大きく歌詞も変更されていた(「Zombi」はわからない)。
この後は、ライトの演出はなくモニターでの切り替え演出だったと思う。
一度、青になって核P-MODELかと思ったら赤に変わってソロの「LANDING」、「賢者のプロペラ-1」を演奏。
どちらも原曲アレンジだったと思う。
「LANDING」では、ステージの奥ロゴの下のスペースで、暗い中で平沢進が移動して会人がライトで映すと瞬間移動しているように見える演出をしていた。
その後は演出はどちらだったか覚えていないけど、青になって核P-MODELの「HUMAN-LE」、「暗黒πドゥアイ」、「白く巨大で」を演奏。
これも全部原曲アレンジだったと思う。
「HUMAN-LE」では会人の寸劇みたいなものが見られた。
「暗黒πドゥアイ」のときに、最初ピンク(P-MODEL曲で使用)のEVOギターを手にしていて、気づいて青いのに持ち替えていた。
この後は、確か演出は有ったと思うけど赤になってソロとして「Monster A Go Go」、「Lotus」、「Another Day」を演奏。
「Monster A Go Go」は、P-MODEL名義で「ON PATTERN」の後に制作される予定だった「MONSTER」というアルバムに収録される予定だった曲で、ライブバージョンがCDBOX「太陽系亞種音」に収録されていたのでP-MODELセクションじゃないのかな~と思ったりした。
「Lotus」は少しアレンジが入っていたかな。
「Another Day」は、P-MODELの曲をセルフカバーした「突弦変異」バージョンだったのでソロセクションでも問題ないかな。
で、本編は終了し、アンコール。
MCと会人の紹介の後に「パレード」を演奏。
原曲アレンジだったと思う。
会場だとドラムが鳴っている間は低音がすごくて歌が聞きにくかった。
終演後にメモリアルカードが買えるかな~と思ってグッズ売り場の方を見たらかなり並んでいたので諦めて帰宅した。
個人的には、生で「ロケット」、「時間等曲率漏斗館へようこそ」、「Zombi」が聴けて良かったかな。
MCでギターアルバムが完成して、次の歌モノのアルバムの制作に取り掛かる少しの間にライブを行ったと言っていたので、新作とそれを引っ提げたライブがあると思われるので楽しみだ。
ただ、ファンクラブとかでもライブのチケットが抽選になって取りにくくなっているので、次回のラブもチケットが取れるのかが不安。
■access 30th Anniversary TOUR 2022 primitive heart(サンシティ越谷市民ホール)
今日は、今日から始まったaccessのホールツアー「access 30th Anniversary TOUR 2022 primitive heart」を観にサンシティ越谷市民ホールに行ってきた。
サンシティ越谷市民ホールは、以前にもaccessのホールツアーの初演で使われて観に行った記憶がある(調べたら2014年の夏のライブだった)。
注意:今後の公演のネタバレになると思われますので、見たくない方はこの先は読まないでください。
今回はグッズはネットでの販売のみで、会場での販売は行っていない。
開場は10分ほど押した。
座席は2階席の1列目の中央辺りで、運良く(?)左右は空席だった。
ステージは、シルバーのフレームでできた柱が左右の側面に3本、背面に3本設置されていた。
背面は透明なLEDスクリーンが3枚、左右が縦長で小さくて、真ん中が大きめだった。
LEDの下にはお立ち台が設置されていた。
ステージ中央寄りの左に浅倉大介のシンセブース、右側にドラムとギターのブースが設置されていた。
開演は5分ほど押した。
ネットでセットリストを公開している方がいたので、それを見て思い出しながら書いていく(一部記憶違いがあるかもしれません)。
1. VIRGIN EMOTION
オープニングの出囃子の最後にカウントダウンがありVIRGIN EMOTION。
30周年ということでデビュー曲を最初に持ってきたのかな?
2人は舞台袖からお立ち台に登って現れた。
オケはオリジナル準拠。
この後、「ようこそ~」な短いMCがあった。
2. 新曲M-1
ライブ当日に配信された曲でベータ版なのでタイトルとかも無い。
ライブバージョンは11月4日までFaniconで販売されていたのだけど、自分はライブバージョンは購入していなくて、レコーディングバージョンをiTunesで購入した。
配信版とほぼ同じアレンジだったと思われる。
3. FIND NEW WAY
イントロが追加されたりちょっとアレンジが入ったバージョン。
小室哲哉や浅倉大介が当時多用していたリフのフレーズ(浅倉大介なら「SWEET & TOUGHNESS/南青山少女歌劇団」等、小室哲哉だったら「TOO SHY SHY BOY!/観月ありさ」等で使われてたリフ)が入っていた。
サビの「Hey!」の部分は、コロナ禍じゃなかったら観客が声を上げていたんだろうけどできないので、大ちゃんがシンセブースにあるドラムパッドをスティックで叩いてクラッシュシンバルの音を鳴らしていた(観客はペンライトを振り上げていた)。
ドラムパッドは2つ設置されていて、もう1つはシンセタム(「ポーン」と鳴る)で、叩いた後ピッチが上がるようになっていたみたいで別の曲で叩いていた。
4. Catch The Rainbow (2011 Pray for Japan Version)
最初のサビのアカペラはないけど2011 Pray for Japan Version準拠。
5. Stay
最初は歌詞違いのSUMMER NIGHT BREEZERのアレンジ違いかと思ってしまった。
サビでは原曲のオケの音が鳴っていたりするけど、イントロが短くなったりラップ部分では大ちゃんがドラムパッドを叩きまくっているので、別アレンジと言っても問題ない。
6. SILVER HEART (binary engine ver. 2007)
アレンジはbinary engine ver. 2007準拠。
サビでは2人の振り(立ち位置の移動)が見られる。
振りのためにシンセブースから出てきてたので、この曲では大ちゃんはギターを弾いていた。
7. Crack Boy
アレンジは原曲準拠だったと思う。
大ちゃんはこの曲でもギターを弾いていた。
8. balearic GHOST (DA solo)
balearic GHOSTを流しながら最初はギターで、途中からシンセブースでキーボードを弾き始めた。
9. I SING EVERY SHINE FOR YOU
10. Inside me, Inside you
アレンジはどちらも原曲準拠だった。
この後、MCで今回は沈黙を挟んで(大ちゃんは前期後期と言っていた)対になるような選曲にしたとのこと。
1、2曲目はデビュー曲と最新曲ということと、9、10曲目はバラード曲で雰囲気が何となく似てるかもと思うけど、他は自分にはわからなかった。
11. Toy Box In The Morning
12. 愛の鐘 ~ラ・カンパネラより~
直前のMCでaccess名義以外の曲から2曲ということで演奏された。
アレンジは原曲準拠だと思う。
13. S-MILE GENERATION
アレンジは原曲準拠。
この曲は本編やアンコールのラストの曲であることが多いと思っているので、本編のラストか?と思ったら15分休憩とのアナウンス。
14. Life Goes On
15. Beyond the Second-D.
アレンジは原曲準拠。
この後MCが入る。
16. シングルメドレー
直前のMCでヒロが「覚悟がいる」と言っていたら、VIRGIN EMOTIONが始まってメドレー開始。
曲によって、サビだけ、Bメロから、1コーラスとか歌う部分は異なる。
3部作の後はSEQUENCE MEDITATIONがあってヒロの休憩タイムがあったりしたけど31曲(SEQUENCE MEDITATIONを含む)ノンストップ。
Knock beautiful smileはヒロのアカペラだった。
ここで本編が終わり。
2人が登場しアンコールの演奏の前にMC。
17. LOVING YOU
これはライブ参加者のみの特権なので特に書かないw
この後、サポートメンバーを呼ぶのだけど、前日が誕生日だった大ちゃんの誕生日を祝った。
18. LOOK-A-HEAD
アレンジは原曲準拠。
前回のホールツアーは2020年のストリングスが入ったもので、退場時にオケだけが流れていて演奏はなかったので、久し振りのLOOK-A-HEADでの終わり。
デビュー30周年ということで、シングルのメドレーをするとは思っていなくて驚いた。
新曲もベータ版だけど2曲配信されたので、ちゃんとした新曲(シングル)やアルバムの可能性が見えてきて嬉しい。
来年もホールライブがあるなら行きたいな~
■TM NETWORK TOUR 2022 FANKS intelligence Days(Day8(神奈川))
7月29日から9月4日にかけて計9回公演されるTM NETWORKの7年ぶりのライブツア「FANKS intelligence Days」。
Day8である9月3日のぴあアリーナMMでの公演(追加公演扱い)に行ってきた。
これまでDay1、Day2にも行って「TM NETWORK TOUR 2022 FANKS intelligence Days(Day1(埼玉)、Day2(東京))」で記事を書いているので、今回はDay1、Day2と異なっていた点などを書いていきたいと思う。
今回は、グッズとかは買う予定はなかったので17時前にぴあアリーナMMに到着。
16時30分開場だったので、流れに沿って入場。
座席はアリーナ席の後方で、アリーナ席は傾斜がないので視界は良好ではなかったけど、前の人の隙間からステージの一部が見える感じだった。
開演前のアナウンスで終盤に撮影可能タイムが有ることが知らされた。
ステージは、Day1、Day2から発展していた。
ステージ背面の坂になっていた壁が両端の部分以外は垂直になっていた。
3人のブースはDay1、Day2と同じだったけど、左の小室ブースの後ろにドラムセット、右の木根ブースの後ろにパーカッション系のブースが設置されていた。
今回はサポートメンバーがいて、ドラムセットにおなじみの阿部薫さん、パーカッションブースには小野かほりさん(ウツやglobeなどのサポートをしたことがあるみたい)が入った。
背面のLEDディスプレイは大型化していて、途中では左右にメンバーのアップ映像とかが流れるようになっていた。
音響は、生のドラムが入ったからかはわからないけど、Day1、Day2と比べると低音の響きがすごくなっていた。
個人的にはDay1、Day2のホール公演のほうが聴きやすかったかな。
ライティングや火の演出はステージの幅や高さ、奥行きが大きくなったので、より立体的になっていた。
曲に関しては、サポートメンバーが入ったので、ドラムやパーカッションが生になってこれまでとは趣が変わった感じになっている。
木根ソロではパーカッションの小野かほりさんとのセッションになって、「LOVE TRAIN」の多重録音で、小野かほりさんも「ラーブ トレーイン」と木根さんが歌う部分にコーラスを入れていた。
「KISS YOU」(だったかな?)では、間奏でサポートメンバーをふゅーちゃーする時間があった。
「It's gonna be Alright」が無くなって「TIME TO COUNT DOWN」が入った(位置は変わったかも。記憶があやふや)。
海外のデモ行進などの映像を流しつつLEDモニターの数値が減っていって、その後増えていくという演出があり、途中はカウントダウンのために歌唱部分は少なくなっていた。
イントロの原曲だとピアノフレーズだった部分がストリングスアレンジになっていたのは、映像の悲壮感ともマッチしてカッコよかった。
「Self Control」はAメロの部分のバスドラムが4つ打ちに変わっていた。
「I am」では、小室さんがショルダーキーボードを持って右側で演奏とコーラス、それに伴い木根さんがギターを持って左側で演奏とコーラスをしていた。
「Fool on the planet」の後に、数分間の撮影可能タイム。
「fanksintelligence.com」の文字が画面中央に表示されていて、撮影した画像をSNSで拡散してほしいとのこと。
このブログはSNSとは言え無いのでここには載せないけど、Twitterで検索したりすると画像が出てくると思うので、ステージがどんな構成だったかは確認できるかと思う。
9月3日にアクセスした時は「Comming Soon」だったけど、この記事を書いている9月4日21時過ぎにアクセスしたら、感想を送信するフォームができていた。
撮影タイムの後に、メンバーがステージを後にして、スタッフロール、次回予告の流れは変わらなかったけど、Day1、Day2の際は、テロップがババーンと現れていた所が、海外男性が現れて紙に次の日の場所などを書いてカメラに映すという演出になっていた。
これを書いている間に、TwitterのTM NETWORKのアカウントで、「Day 10 147XX」という予告動画をツイートしているので次回も有るようだ。
予定があって、チケットが取れたら参加したいな~
■TM NETWORK TOUR 2022 FANKS intelligence Days(Day1(埼玉)、Day2(東京))
7月29日から9月4日にかけて計9回公演されるTM NETWORKの7年ぶりのライブツア「FANKS intelligence Days」。
Day1(初日)である7月29日の三郷市文化会館大ホールでの公演と、Day2である8月2日の東京国際フォーラム ホールAでの公演に行ってきた。
Day1、Day2ともにセットリストは同じなのでまとめて書くことにする。
注意:ネタバレが多分に含まれていますので、見たくない方はこの先は読まないでください。
ちなみに自分は行っていないけどDay3(東京国際フォーラム ホールA 2日目)もセットリストに変化は無かったみたい(ブログの日付は8月2日となっているがこれを書いているのは8月4日以降です)。
まずは会場と物販について。
Day1、2ともに物販の開始時刻は15時、開場時刻は18時、開演時刻はDay1が18時30分、Day2が19時なので、開場の3時間前から始まっていた。
自分はパンフは買いたいと思っていて、パンフなら売り切れはないだろうと思っていたので、Day1は17時頃会場に到着して、ペンライトが残ってたら買おうかな~とガラガラの物販に行ってみたらアクリルスタンドとタオル以外は売り切れだった(Day1はパンフの販売は無かった)。
Day2は16時30分過ぎに会場に到着して物販の場所に行ったら長蛇の列になっていたが、パンフとアクリルスタンドとタオルと一部のTシャツ以外は売り切れ状態だった。
自分が物販の列に並んで少ししたら、開場の準備とかも有るので物販への案内が終了されていた(開場後に販売は再開、終演後も販売していたみたい)。
自分はパンフを購入することができた(まだ中身は見ていない)。
開場はDay1、Day2ともに予定時刻より少し早く開始された、開演はほぼ定刻通り。
ステージはシンプルで、右は木根さんのブースでマイクの左と後ろにキーボード、後ろのキーボード近くにはウツの休憩用の椅子と2人分の水分を置く場所になっているようだった。
中央はウツのマイクが置いてあって、左に小室さんのシンセブースでシンセ4、5台(?)に囲まれる感じ。
背面には真ん中辺りから下へ斜めになった壁(下に行くほど手前に来る坂みたい)で、中央には左右にスライドする扉がある。
背面真ん中辺りから上は横長のLEDモニターになっているが、開演前から開演するまでは、直線のLEDが組み合わさったり三角形が3つ形作られている照明装置が幕に覆われて天井から下がっていた。
これは、開演後に幕が取れて光りながら上に上がっていく。
ネットでセットリストを公開している方がいるのでそれを見て思い出しながら書いていく(一部記憶違いがあるかもしれません)。
1.Please Heal The World
NFTで販売された曲らしいのだけど、最初のドラムのタムの連打とライトのシンクロから始まって、小室さんのコーラスの入った曲に、この時点ではメンバーは登場していないので生演奏はない。
2.あの夏を忘れない
イントロのベースラインがEXPO版のリフなのですぐにわかった。
背面の坂についている扉からメンバーが登場して歌に入る。
アレンジはEXPO版とCLASSIX版の双方のフレーズを取り入れつつも新しいアレンジとなっていた。
3.BE TOGETHER
アレンジはHow Do You Crash it?バージョン準拠。
よくウツが「Welcome to the FANKS!」と言う所で、Day1は「FANKS!」、Day2は「Welcome to the FANKS!」だった。
木根さんはキーボードを弾いていた。
4.8月の長い夜
ウツが木根ブースの後ろのキーボードの横の椅子に座って休憩する中、木根さんのアコギと小室さんのキーボードで1コーラス分のイントロが入ってフルコーラスで歌った。
アレンジは新アレンジ?
この曲あたりから木根さんはギターを弾き始める。
5.We Are Starting Over
オリジナルに近いアレンジ。
6.KINE solo
ウツと小室さんが後ろの坂についている扉からステージを後にして木根さんだけになる。
Day2ではウツが木根さんを紹介してからステージを後にする。
How Do You Crash it?でもあったルーパーを使用した多重録音。
今回は「GIRLFRIEND」だった。
7.BEYOND THE TIME
アレンジはHow Do You Crash it?バージョン準拠。
LEDスクリーンでは逆シャアのアクシズをイメージしたっぽい(と勝手に解釈したw)CGの物体が表示されていた。
8.KISS YOU
新アレンジで、個人的にはイントロなどのオーケストラヒット系の音色がaccessのKeep Itを連想してしまったけど、カッコいいアレンジに仕上がっていたと思う
9.IT'S GONNA BE ALRIGHT
木根さんのアコギと小室さんのキーボードのセッションから始まる。
Day2では、セッションから打ち込み音源の再生開始へのつなぎがうまく行かず少し間が空いていた。
このときも歌が始まるまでウツが木根ブースの後ろのキーボードの横の椅子で休憩していた。
10.How Crash ?
Studio Recording Ver.準拠だったと思う(How Do You Crash It ?はI amと連続しているので)。
11.TK solo
ウツと木根さんが後ろの坂についている扉からステージを後にして小室さんだけになる。
Day2ではウツが小室さんを紹介してからステージを後にする。
How Do You Crash It ?のエンディングで流れていた曲を演奏した後に「GIVE YOU A BEAT」を使った演奏をした。
12.Get Wild
TK soloの続きの感じでイントロを演奏しつつ、ウツと木根さんが戻って来る。
アレンジは過去のフレーズなどを取り入れつつも新しくなっていた。
イントロはいつもより短めに感じた。
13.We love the EARTH
アレンジはHow Do You Crash it?バージョン準拠。
Day2はウツが歌詞を間違えたと思われる部分があった。
14.Self Control
最初にBメロのサンプリングを使用した新しいアレンジだったのでこのまま行くのかと思ったら、DRESS2準拠のアレンジに戻った。
最後のサビへと続く間奏の時に木根さんが後ろのキーボードを弾いていた。
15.I am
アレンジはHow Do You Crash it?バージョン準拠。
背面のLEDで過去の映像などを流していたのはこの曲だったと思う。
16.Fool On The Planet
アレンジはオリジナル準拠。
How Do You Crash it?でもそうだったけど、バスドラムが他の曲はいかにも打ち込みという感じの音色なんだけど、この曲は生ドラムに近い感じの音色だったりする。
17.ENDING
メンバーが後ろの坂の扉からステージを後にする。
TM NETWORKのメンバークレジットなどが流れた後、次回予告みたいな感じになって終了。
大体1時間50分くらいで、あの夏を忘れないでメンバーが登場してきてからは最後まで立ちっぱなしだった。
「8月の長い夜」や「IT'S GONNA BE ALRIGHT」は珍しいのではと思った。
「あの夏を忘れない」と「KISS YOU」の新アレンジもいい感じで良かった。
音響関係も低音が爆音で体まで響いてくる感じではなく、全体的にそれぞれの音が聞きやすい感じで良かった。
9月3日の追加公演もチケットの抽選に当たったので楽しみ。