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■旅行

■仙台・松島旅行3日目

仙台・松島旅行3日目。

アラームは9時に設定してたんだけど、8時過ぎに起きた。

チェックアウトは11時までにすればいいので、朝食代わりのゼリー飲料を飲んで、新幹線の時刻(16時31分)までどうしようかとダラダラ準備しながら考えていた。

最初は、普通のカフェとかマクドナルドとかかな~と思ったけど、そんなに長居するのは得意じゃないので候補から外れた。

他の候補はカラオケボックスとかネットカフェとかかなと思ったけど、ふと仙台空港に行ってみようかな~と思って所要時間とかを調べたら30分もかからないことがわかったので、仙台空港に行くことにした。

空港って別にお金を払わなくても長時間座って過ごせる場所があるので時間を潰すにはちょうどいいし。

ということで、10時少し前にホテルをチェックアウトして、仙台駅へ。

コインロッカーにキャリーバッグを預けて仙台空港へ。

10時30分頃に仙台空港駅に到着。

駅から仙台空港の2階まで屋根のある通路が有って日差しによる暑さはなかった。

11時過ぎには早めの昼食で、あっさりしたものが食べたいと思ったのでそば処 丸松という店で、冷し花という冷し中華みたいな見た目だけど麺がそばというものを食べた。

そば処丸松 冷し花

つゆは自分でかけるようになっていた。

つゆはそばつゆなので冷しそばなんだけど、上に載っている具が冷し中華によくある具で、これはこれでありだった。

昼食後もまったり座ってKindleで読書したり、ずんだ茶寮もあったのでずんだシェイクを飲んだり、追加でお土産を買ったりして、14時30分頃仙台駅に戻ってきた。

仙台駅では親に頼まれていた牛たん弁当を購入。

購入したのは、たんや善治郎の特上厚切牛たん弁当で、加熱機能付容器を使用しているので、食べる直前に温めることができる。

その後は、コインロッカーからキャリバッグを取り出したりして、15時30分過ぎに改札を通って、新幹線の待合スペースの椅子に座って時間を潰していた。

16時31分に仙台駅から発車するはやぶさ32号に乗った。

はやぶさ32号は新函館北斗発だったからか、駅の液晶モニターで空席情報を確認したらグランクラスは満席だった。

仙台から乗ったのは3人ほどいて、仙台の次の停車駅は大宮だったのでそれ以外の席は埋まっていた。

発車してすぐに客室乗務員の方がおつまみとミネラルウォーターの入った袋を持ってきて、軽食と飲み物の希望を訊いてくれたので、軽食は洋食にして、飲み物は白ワインにした。

東北新幹線グランクラス 軽食&白ワイン

軽食を食べつつ白ワインを飲んでいたんだけど、少し酔ってしまった。

もらったミネラルウォーターを飲んでアルコールを薄めるようにして過ごしていたら、大宮に到着。

この後、乗り換えて自宅に帰宅して今回の旅行は終了。


仙台も関東並に暑いのかな~と思ったけど、天気が程よい感じだったのかわからないけど、日差しは確かに暑いんだけど、空気は関東ほど暑くなかった。

関東だと空気自体が暑いので熱風の中にいる感じになるのだけど、そこまで暑くはなく、風が吹くと涼しさを感じたりした。

夕方から夜にかけては自宅から出ることはあまりないのでわからないけど、仙台は動き回ると汗をかくけど過ごしやすかった。

後は、コロナ禍で在宅勤務がメインになったせいで、歩く機会が少なくなってしまっていたからか、足が痛くなるのが早くなったような気がする。

毎日通勤したた頃は、1日5000歩位は歩いていたんだけど、今は1日1000歩も歩かない日がほとんどだからな~

まぁ、足が痛くなると言っても、太ももの外側あたりの筋肉だと思われる部分が痛くなるのがメインなので、あるきかたが多少はぎこちなくなるけど歩けないことはなく、塩竈とかでも痛いけど歩くか~と言って歩いていた(ホテルでは持ってきていたバンテリン(液体タイプ)を塗りまくっていたw)。

自動車免許を持っていない人の一人旅だから、公共交通機関が無い場合はタクシーか徒歩(レンタルサイクルもあるけど)の選択肢になるんだけど、タクシーを使うのはお財布に優しくないという気持ちがあるので、つい徒歩に頼ってしまうところが以前からある。

とはいえ、足が痛いから引き返そうとか、気分で予定変更しても問題ないのが一人旅だからね~

体が動くうちは旅行に行きたいと思う。
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■仙台・松島旅行2日目

仙台・松島旅行2日目。

スマホのアラームは8時にしていたけど、7時過ぎに目が覚めた。

二度寝ができそうもなかったので起きることにした。

窓の外を見ると、夜中に雨が降ったのか道路が濡れていた。

朝食代わりのゼリー飲料を飲んで、出かける準備をして、9時にホテルを出た。

ホテルのエレベーターには、連泊する人向けに「戻りが17時より早い人はフロントにお知らせください」といった内容の掲示があったので、「15時か16時ごろには戻ります」とフロントに鍵を預ける時に伝えて出た。

これは、ホテルのベッドメイキングなどの人員が不足しているというニュースをちょこちょこ聞くので、このホテルもそうみたい。

あとは、チェックアウト時刻が11時までで、チェックイン時刻が14時からというのもあるかな。

繁忙期でチェックアウトする人の多くが11時までチェックアウトしなかったら、チェックイン時刻の14時までにベッドメイキングを終えなくてはならなくて、時間は3時間しかない。

なので、連泊の人の部屋のベッドメイキングは後回しになってしまい、上記のような掲示をしているのだと思われる。

ベッドメイキングをする人には悪いけど、自分の場合はそんなに遠くまで行かないし、17時まで時間を潰すのはつらいな~というので、17時より前に戻る予定であることを伝えておいた。

事前の予定では10時過ぎの電車で松島海岸へ行く予定だったけど、9時29分の電車に乗って10時過ぎに松島海岸へ到着(これが意外と良かったかな~)。

とりあえず瑞巌寺方面へ向かって歩いた。

前の人が入っていったので瑞巌寺の隣りにある円通院に拝観料500円を払って入ったw

円通院は日本庭園だけでなく、バラなどが植えられた西洋風の庭もあるし、洞窟群もある。

一通り見て回った後は、瑞巌寺へ。

こちらは拝観料700円で敷地内にある宝物館経も入場できる。

今回、寺社仏閣に行くことはわかっていたのに、賽銭用に10円玉を用意してなかったので、たまたま有った50円玉を賽銭箱に入れた。

50円玉がなかったら、コインロッカー用に用意していた100円玉になっていたのでヤバかったな…

宝物館や庫裡を見学して出たら11時だったので、早めの昼食を摂ることにした。

昼食は円通院の場所にある土産物店兼食事処の洗心庵に入った。

松島は牡蠣の養殖で有名なのでかき丼と、デザートに3色わらび餅を注文した。

かき丼は、とんかつのかつが牡蠣になった感じで美味しかった。

ただ、松島の牡蠣の旬は10月~3月なので、実際は松島の牡蠣ではないかもしれない(別の店では旬でない時期は県内の別の場所から仕入れるみたいなので、洗心庵の場合もこの時期は松島産の牡蠣ではなく宮城県産の牡蠣ではあるのかもしれない)。

わらび餅も3種の味が楽しめて美味しかった。

洗心庵 かき丼

洗心庵 3色わらび餅

その後は途中にあった土産物屋でお土産を購入して五大堂へ。

五大堂は3つの小島の一番奥にあって、小島を渡る橋は足元が透けて見える透かし橋となっている。

歩く部分は細い板で通れるようになっているのだけど、海外から来た家族の中の小さい子供が怖がっていた。

五大堂のある小島からは、福浦橋がきれいに見えた。

五大堂の後は福浦橋に行こうかと思ったけど、昨日歩きすぎて足が痛いのは治っていなかったので遠くから眺めるだけで済ませた。

ちなみに福浦島は自然公園になっていて、福浦橋を渡るには通行料(200円)を支払う必要がある。

時間的には12時を少し過ぎた頃だったけど、遊覧船に乗って塩竈に行くか~となったので遊覧船の切符売り場へ行った。

呼び込みが激しく、切符売り場に近づくと声をかけられる。

13時発のマリンゲート塩釜行きの芭蕉コースの切符を購入し、切符売り場併設の待合所で待つことにした。

芭蕉コースは大型船と中型船の便があって、大型船だと3階建てで上に行くほど料金が高くなる。

丸文松島汽船 芭蕉コースのホームページには料金は1500円と有ったんだけど、中型船だったからか1350円だった(ホームページには中型船でも1500円の表現だった)。

「12時50分に乗り場に向かってください」と言われていたので、向かって乗ったら客は4組だけだった。

中型船なので40分(大型船の場合は50分)かけてマリンゲート塩釜に向かうんだけど、ガイド音声をが流されていたので案内に従って島を見ていたのだけど、一部の島は東日本大震災の影響で形が変わってしまったという案内が有った。

ガイド音声は日本語だけだったんだけど、海外需要は考えてないのかな~(調べたら、音声ガイドが日本語と英語の両方で流れるものもあるみたい(参考「観光船や寺院、グルメも満喫!日本三景・松島のおすすめ1日プラン(LIVE JAPAN)」)。

子供の時に松島に連れてきたもらった時に、遊覧船に乗った記憶はあるので、形が変わる前の島も見ていたかもしれない…

マリンゲート塩釜で遊覧船を降りた後は、とりあえず本塩釜駅へ向かって歩いた。

足が痛いから長距離は歩きたくないな~というのもあって鹽竈神社に行くか悩んでいた。

ちなみに「塩竈」の表記が「塩竈」以外にも「塩釜」、「鹽竈」が有って紛らわしい。

塩竈市の公式名称は「塩竈」だけど、施設などでは「塩釜」が使われることが多く、マリンゲート塩釜や塩釜駅は「塩釜」表記、「鹽竈」は「」が「」の旧字体で鹽竈神社の名称で使われているとのこと(参考「塩竈市(Facebook)」)。

本塩釜駅に到着したらバス停があって、見てみたら「塩釜神社前」というバス停が有って、バスの時刻もそんなに待たなくてよかったので鹽竈神社に行くことにした。

バスに乗って塩釜神社前で降りて少し歩いたら表参道の入口が見えて、目に入った石段を見て帰ろうか少し悩んだけど登ることにした。

鹽竈神社 表参道

石段は202段あるそうで、一部の石は降りる方に向かって傾いているので、雨の日に登るのは怖いと思う。

石段自体も急なので手すりに手をかけながら登った。

鹽竈神社には、別宮本殿に志波彦神社もあるのでそちらも参拝した。

敷地内を歩いていると表参道は自分が登ったときも他の人の姿は無いのに、敷地内には人がいて、新たに入ってくる人もいて、これはよくある楽に登れる道も有ったのでないかと思い案内図を見たら、裏参道があった…

なので、帰りは裏参道を降りた。

こちらは、数段階段を下ったら平坦な道が少しあってまた階段という感じでそんなに負担なく下ることができた。

ただ、バス停から離れた場所に出てしまったのでどうしようか悩んでいたところ、本塩釜駅まで500メートル(徒歩6分)の案内があったので、バス停に行ってバスを待つよりは早いだろうということで歩いて本塩釜駅に戻った。

本塩釜駅から電車で仙台駅に戻り、仙台駅の店でお土産や夜に食べるお菓子などを買った。

この時、菓匠 三全萩の月を購入したんだけど、通常の萩の月って1個ずつ箱に入っていてかさばるので、簡易包装版はないのかな~と思って検索したら、簡易箱版も有るけど販売している場所が限られていた(オンラインショップでは普通に簡易箱版を売っている)。

仙台駅だとS-PAL本館地下1階の菓匠 三全 エスパル店と、東館2階の菓匠 三全 エスパル東館 TRAD.店の2箇所とのこと(参考「萩の月 仙台駅近くでお得な簡易包装が買える場所(~丁寧に暮らそう~ one happy one smileを大切に - 楽天ブログ)」)。

その後は、16時過ぎにホテルに戻った。

そこそこ汗をかいていたので、シャワーを浴びて休憩。

夕食は牛たんを食べようということで、お店を色々検索してホテルから近い場所に行くことにして、17時過ぎにホテルを出た。

夕食は、ホテルから近い仙台パルコ2にある撰 利久 仙台パルコ2店にした。

撰 利久 仙台パルコ2店は、牛たん炭焼 利久で全国展開しているお店の系列店らしい。

他の牛たんの店も全国展開している店も多いので、あまり気にしてもね~

撰 利久 仙台パルコ2店では、牛たん定食とカシスウーロンを注文。

牛たん定食は標準が3枚6切なのだけど、4枚8切、5枚10切まで選べたので、4枚8切にした。

牛たん定食には肉をさらに厚く切った牛たん極定食というのもあった。

牛たん定食は、牛たん焼、麦飯、国産牛テールスープ、小鉢、季節の和菓子で構成されている。

撰 利久 牛たん定食

牛たん特有の食感と味を堪能した。

写真右上のデザートも利久の系列の菓匠 撰 利久の伊達茶クリーム大福で美味しかった。

写真の牛たんに焼の皿の右上にある物も利久でご飯のお供として販売している製品みたい(ホームページには5種類あるんだけどどれだったかはわからない…)で、ご飯と一緒に食べたら美味しかった。

牛たんを堪能した後はコンビニでお酒とかを買ってホテルに戻った。

コンビニは昨日行ったホテル前のセブンイレブンの品揃えがいまいちだったので、別のコンビニに行ってきた。

ホテルでは、風呂に入った後は、夕方買ってきたいたがきのフルーツインゼリーを食べながら、お酒などを飲みつつ、ダラダラ過ごしていた。

いたがき フルーツインゼリー

いたがきは仙台市の青果物の専門店で、フルーツインゼリーは加熱処理をしていない生のフルーツを使用しているとのこと(要冷蔵で消費期限は製造日を含めて4日間しかない)。

ゼリーの色の違う2種類(片方はシトラスでもう片方の名前は忘れた(レシートもゼリー2本みたいな記述だった))を買ったんだけど、ゼリー自体の味はそんなに違いがなく、入っているフルーツが異なっている感じ。

どちらも、新鮮なフルーツで美味しく頂いた。

ダラダラした後は、明日のチェックアウトのために荷造りをしたり、明日の行動予定を考えたりして、25時30分頃寝た。

明日は帰る日で、時間に余裕を持たせてあるけど、歩き回るのはつらいのでどうするかな~
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■仙台・松島旅行1日目

去年の夏より復活した夏季休暇の旅行

今回は、仙台を中心にしての2泊3日の旅行にした。

行き先に関しては、東(というか北)方面と西方面を交互に行くという法則ができていて、去年は夏に北海道、秋に勤続20年経過でもらえる休暇を利用して山口県に行ってきたので、今回は東(北)方面となった。

社会人になってからの旅行で東北方面で行ってないのが福島県と宮城県だった(北関東は昔突発的に日光に行ったりしていて、日帰りできてしまう部分もあるので未開拓、今後に期待?)のだけど、去年の山口県旅行(行ったのは津和野と萩)で、萩市に萩の月が売ってると思っていた事件(?)が頭の中に有ったので、牛たんとかおいしい食べ物もあるし仙台にしようとなったw

とりあえず仙台で2泊することは決めた。

交通手段は、東北新幹線で行けば乗り換え1回で行けるし楽だということで、宿と新幹線のチケットはそれぞれ別で手配することとなった(後で知ったが、2023年8月現在、羽田や成田から仙台空港への直行便は無いので新幹線一択だった)。

宿は楽天トラベルで仙台駅からなるべく近くて高くないところということで、ホテルセントラル仙台にした。

2泊で11000円だったので、少し安くて大丈夫かな~と思いつつ目の前にコンビニもあるからいいやと思って予約した。

新幹線は、えきねっとで予約。

東北新幹線であれば座席を直接指定はできないけど、1ヶ月と1週間前から事前受付の申込みができるので、それを使用してグランクラスで予約。

大まかな座席は指定できるので、1人席(グランクラスは1人席、通路、2人席となっている)を指定しておいた。

ここで普通の指定席にしないのは、荷物が理由。

キャリーバッグを座席近くに置いても余裕があるようにしたいというのがあって、東海道新幹線だとグリーン席、東北や北陸新幹線だとついグランクラスにしてしまう。

あとは、現地での行動予定で、3日間仙台だけだと時間が余るので、移動とかのない2日目は周辺のどこかに行こうと思いつつガイドブックを見て、子供の時に家族旅行で行った記憶がかすかにあるけど、仙台からも近いしとりあえず松島でいいか~となって、直前に詳細な予定を立てる時に余裕もあったら塩竈にも行こうかなとなった。

ガイドブックには、仙台まるごとパスという指定エリア内であれば2日間2720円で一定の範囲のJR、地下鉄、バス、その他鉄道が乗り放題になるパスの広告があったけど、今回の旅行の予定だとパスのほうが高くなりそうだったので買わないことにした。

3泊4日で、もっと色々行くのならお得だったかもしれない。

ということで、前置きはこのくらいにしてここからは旅の記録。


朝は7時に起きた。

前日に荷物の準備は済ませていたので、ダラダラ出かける準備をして8時40分ごろ家を出て、9時30分前に大宮駅に到着。

東北新幹線の発車時刻は10時29分だったけど、大宮へ行くルートが1つしかないので事故とかのためにマージンとして早めに家を出た。

切符の時間を変更しようかと思ったけど、早い便はグランクラスの空席が無かったので待つことにして、改札を通って待合室で時間を潰した。

自分が乗った東北新幹線はやぶさ15号は、大宮の次の停車駅が仙台で、仙台が終点だったからか、グランクラスが軽食等のない便だったからかわからないけど、グランクラスには3人しかいなかった。

グランクラスは荷物を置いても余裕があって快適だった。

所要時間が1時間10分だったので、所々で駅メモというスマホゲーム(近くの駅にアクセスしてリンク(占領)するゲーム)をチェックしつつもぼーっとして過ごしていた。

仙台駅には定刻の11時39分に仙台駅にに到着。

ホテルのチェックイン時刻は14時から可能なところを、何故か15時予定で予約してしまったので、約3時間時間を潰す必要がある。

キャリーバッグは邪魔なので、改札を出てすぐに預けるためにコインロッカーを探す。

キャリーバッグを入れられる大きさは標準サイズより少し大きいので数が少なめで、埋まっているところもあったので少し動き回ったけど、コインロッカーの数はそこそこある。

最悪全てが埋まっていても、仙台駅2階のコインロッカーの横にあるヤマト運輸の宅配サービスカウンターで手荷物の一時預かりサービスを行っている(ただし1個800円とコインロッカーよりは割高)。

コインロッカーにキャリーバッグを預けた後は、親に帰りに牛たん弁当を買ってきて欲しいと言われたので、仙台駅の中で牛たん弁当を売っている場所を確認してから昼食へ。

ガイドブックで見て気になっていた仙台駅直結のS-PAL地下のすてーきはうす伊勢屋S-PAL店のランチタイムのみ1日限定15食の仙台牛 牛丼【極】を食べた。

すてーきはうす伊勢屋 仙台牛 牛丼【極】

A5ランクの仙台牛を使用した牛丼なんだけど、甘めの味付けで玉子も載っているので牛丼というよりはすき焼き丼という感じ。

肉はA5ランクだけあってすごく美味しいし、食感も良かった。

昼食後は、駅の中を探索していた。

仙台駅の3階には「牛たん通り」、「すし通り」、「ずんだ小径」という飲食店が集まった通りがあるんだけど、ちょうどお昼時というのもあるとは思うけど、ひとつひとつの店舗が狭いので、どの店も行列ができていた。

この通りにある店舗の多くはS-PALだったり、駅の近くにあるパルコとかにも支店を構えていたりして、そちらのほうが店舗も広かったりするので、もしかしたら少し足を伸ばせば並ばなくても済むかもと思った。

その後は駅に隣接しているヨドバシカメラに行ってみたり、少し歩いたイオン内にブックオフがあったので、掘り出し物の楽譜がないかと思って行ってきた。

accessとかTM NETWORKとかの楽譜は、人気があった約30年前に出版され、現在は絶版または廃版になっているので、基本中古で探すしか無い。

なので、旅行先にブックオフがあるときは余裕があったら足を運ぶようにしている。

残念ながら今回は掘り出し物は無かった。

その後はまた仙台駅に戻って、S-PAL地下のずんだ茶寮で、ずんだシェイクとずんだ餅ぷちをイートインで食べて時間を潰した(普通のずんだ餅もイートインで食べることができ、イートイン専用のお皿に盛られていて、お茶が付いてくる。ずんだ茶寮は仙台駅内に数店ある。羽田空港にもあるみたい)。

ずんだ茶寮 ずんだ餅ぷちとずんだシェイク

ホテルのチェックイン予定は15時にしていたけど、ホテル自体は14時からチェックインが可能だったので、14時30分だったら大丈夫だろうと思い、14時30分にホテルに行きチェックインをした。

楽天トラベルで「禁煙」と明記してある部屋のプランを予約したんだけど、予約時の注意事項に「禁煙ルームをご希望のお客様は予約時、宿泊者氏名(名の欄)の後に きんえん と入力してください。ただし禁煙ルームは部屋数に限りがあり、ご希望に沿えない場合がございます。」とあったので、名前の欄に「きんえん」も追加した。

これで禁煙じゃない部屋だったらどうしようと思っていたけど、無事禁煙の部屋だった。

鍵はカードキーでなくて昔ながらの鍵で外出時に預けるタイプだった。

個人的にはカードーキーで外出時に預けなくてもいい所が理想だったんだけど、まぁ宿泊費を少しケチったから仕方がない…

仙台は日差しで暑く、関東ほどは空気は暑くはなかったけど汗をかいていたのでシャワーを浴びて休憩した。

17時少し前にホテルを出て、地下鉄に乗って事前に調べておいた「南三陸金華山 片倉うに屋」へ行って早めの夕食。

この店もガイドブックに載っていたんだけど、去年の夏の札幌では、札幌に行った際に行っていたうにの店のうに丼の値段が不漁もあってかなり高くて諦めたので、価格も手を出せる値段だったところからうに丼リベンジ(?)として行ってきた。

うに丼 並盛と銀鮭サーモン刺身、佐藤農園の梅酒をロックで注文した。

お通しでは蒸しうにの茶碗蒸しが出てきた。

うにと茶碗蒸しの出汁の効いた玉子の味の組み合わせが良くて美味しく頂いた。

片倉うに屋 蒸しうにの茶碗蒸し

その後は、銀鮭サーモン刺身が来て、最後にうに丼が来た。

うに丼のうには新鮮で甘くてそのままご飯と一緒に食べても美味しいし、わさびを溶かした醤油をかけて食べても美味しかった。

片倉うに屋 うに丼

写真にある通りうに丼には味噌汁や漬物と一緒にホヤの蒸し焼き(左上)が付いていたんだけど、普段ホヤとか食べないから何かよく分からず(後でホヤの蒸し焼きであることを知った)、2個あったうちの1個目はそのまま口に入れてしまったけど、殻の部分が固くて食べられなくて殻だけ出してしまった。

で、2個目は裏返してみたら、何か箸で取り出せそうだとなって、殻の部分に箸を入れたら身が簡単に取り出せたw

その後は、18時過ぎだけどまだ明るくて、昼間ほどは暑くなかったので、仙台城跡へ行くことにした。

南三陸金華山 片倉うに屋」は地下鉄南北線の勾当台公園駅が最寄りで、仙台城跡へは地下鉄東西線の国際センター駅が最寄りだったので、一旦仙台に戻って乗り換えて国際センター駅へ。

最近はプレイしていないけど久しぶりに起動したドラクエウォークのお土産が、本来ならば伊達政宗騎馬像なんだけど、去年の地震で被害を受けたらしく修復のため移動されていた(現在は戻ってきている)影響でスポットが国際センター駅になっていたのですぐに取れた。

伊達政宗騎馬像まで行こうと思ったんだけど、ここ数年の在宅勤務で歩くことが少なくなったのと、昼間そこそこ歩いたせいで足が痛くなっていたので、伊達政宗騎馬像に辿り着く前に引き返してしまった。

代わりに伊達政宗胸像は見てきた。

帰りは、大橋を渡って大町西公園駅まで歩いて地下鉄で仙台駅に戻ってホテルに帰ってきた。

風呂に入ってYoutubeの配信を見たりしSwitchでゲームをしながら、ホテルに戻る前にホテル前のセブンイレブンで買った酒を飲みながら仙台駅のお店で買った笹かまぼことかを食べていた。

笹かまぼこはそのままで食べたけど何となく味がついていて美味しかった。

今回のホテルはテレビのHDMI端子が使えたので、Switchの小型ドックを持って行っていたのが役立った。

明日は松島に行って、遊覧船にも乗って余裕があったら塩竈に行こうと遊覧船を調べていたら、遊覧船に松島から塩釜に行くコースもあることがわかったので、当初は鉄道で移動しようとしていたのを変更することにした。

次の日の準備をして24時40分頃寝た。

ということで1日目は終了。

明日は松島と塩竈に行く予定。
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■津和野・萩旅行4日目

津和野・萩旅行4日目。

スマホのアラームで8時過ぎに起きた。

チェックアウト時刻は10時だったので、準備して9時30分頃チェックアウト。

新幹線の時刻は12時50分なので、とりあえず新山口駅のコインロッカーにキャリーバッグとお土産の一部を入れて新山口駅周辺を歩いてみることにした。

南口(新幹線口)を歩いた。

南口は色々整備されていて、ちょこちょこ公園があったりするし、少し歩くとイオンタウンがある。

どこか長時間滞在しても問題無さそうな飲食店にでも入ろうかと思って、イオンタウンにはガストとかあったみたいだけど、もう少しのところで歩くのが面倒になったので戻ることにした。

駅に戻る途中でマクドナルドを見つけたのだけど、建物の外は工事中で、入り口のところにはテイクアウトはOKとあって、店内での飲食は無理そうだったので通過して駅に戻った。

駅では新幹線の切符の時刻を変更するとしたらどうなるかと時刻表を見たら、新山口から東京駅に直通しているのが、9時50分発、11時50分発と来て自分の乗る12時50分発だった。

帰りは途中で夕食を食べて帰る予定だったので、9時50分発は早すぎて、11時50分発も東京駅で夕食を食べようとすると微妙な時刻だった。

なので、切符の時刻を変更せずに新山口駅で時間をつぶすことにした。

駅の通路のベンチでSwitchを取り出してあつ森をプレイしたりしていたら11時過ぎになったので、早めの昼食を食べに新山口駅にある船方農場CAFE 新山口駅店に入った。

船方農場は山口県にある農場で、船方農場CAFE 新山口駅店は船方農場や県内農家の食材を使用しているらしい。

船方農場CAFE 新山口駅店ではトマトモッツアパニーニを注文した。

パニーニは、イタリア発祥で温かいサンドイッチで、パンの部分は焼いているのでホットサンドみたいに少し固めになっている。

トマトのチーズは定番の組み合わせなので、美味しくいただけた。

その後は、何度か行っていた土産物店で生外郎を売っていたので、生じゃない外郎を既に購入していたけど購入した。

その後、コインロッカーからキャリーバッグなどを取り出して、12時過ぎに改札を通って待合室で座っていた。

12時50分に新幹線に乗って山口県を後にした。

新幹線に乗ってから2時間位は、連日歩いた疲れからか音楽を聞きながら寝ていた。

その後は、Switchを取り出してゲームをしたりし、東京駅で夕食を摂ろうと思って改札内の飲食店を検索していた。

定刻の17時15分に東京に到着した。

新幹線の改札を出て新幹線内で検索して決めた飲食店へ向かった。

少し迷った末に、グランスタ東京内にある肉卸小島という店に入った。

肉卸小島はステーキのお店なんだけど、山口で魚介類を多く食べたためか、純粋に肉が食べたくて選んだw

この記事の肉卸小島のリンク先のグランスタ東京のページ内のメニュー例だと、国産牛霜降りステーキが2980円で少し高いけどいいか~と思って入ったけど、松阪牛と雪降り和牛尾花沢(山形県産黒毛和牛)のステーキのメニューが置いてあって、気になったので雪降り和牛尾花沢のステーキを注文してしまった(松阪牛は伊勢旅行に行った時に食べたのと、2980円の国産牛霜降りステーキをメニュー上で見つけることが出来なかった(実際はあったかもしれないけど))。

メニューの写真だと肉1枚だったんだけど、実際はちょうど良い大きさに切られて出てきた。

お値段は松阪牛より少し安いけど、柔らかくて美味しかった。

塩やわさび、おろしポン酢も一緒に出されて、それを付けて食べても美味しかったけど、何も付けなくても十分味がついていて、そのままでも美味しかった。

実は、今回の旅行で一番高い食事だったw

この後、鉄道で帰宅して今回の旅行は終了。


今回の旅行は、夏季休暇の旅行と違って汗を書くことがほとんどなかったので過ごしやすかった。

と言いつつも、最高気温20度前後、最低気温は7度とかで、朝や夕方は上着が必須で、上着を着たまま津和野や萩を散策していたら、昼過ぎには暑くて汗をかきだしたので上着を脱いで持ち歩くことになった。

あとは、夏季休暇の旅行以上に現金を使う機会が少なかったかな。

山口県内での交通機関では事前に山口セントラルパスを購入していたので、津和野に行く際の特急スーパーおきの運賃の支払い(現金)以外は、電子チケットの提示で済んだ。

あとは、夏季休暇の旅行では入場料を払う施設に入ることがなかったので体験できなかったけど、一部を除いた施設の入場料の支払いでもPayPay等のQR決済が利用できた。

食事では津和野での昼食以外はPayPayでOKだった。

買い物系では、古くからの和菓子店は現金だった。

旅先の感想だと、津和野は鉄道の利用だと本数が少ない(地元の学生の登下校の時間帯に合わせている?)ので、自分のように途中で疲れて3時間位駅で待つ羽目になる可能性があるかも。

萩は新山口周辺よりも栄えていて見る場所もたくさんあるので、萩に宿を取って2日くらいかけて回るのも良さそう。

自分は今回バスと徒歩で回ったけど、どちらもレンタルサイクルが有るので自転車で回ったほうが自由度は高くなるかも。

津和野は、駅周辺の整備されている通りは1時間もあれば見終わるので、そこから少し外れた観光名所に行くには自転車が便利だと思った。

萩だとバスの時刻に縛られないので、すぐに見終わる場所に行ったりしやすくなる。

自分がレンタルサイクルを利用しなかったのは、元々レンタルサイクルを利用を選択肢に入れてなかったというのもあるけど、乗り慣れない自転車に乗るのが怖いのと、道に迷う可能性が0ではないというのもある。

バスだと座ってれば目的地の最寄りの場所まで正確に行ってくれるから楽だしw

最近は複数の場所で返却可能だったり、自転車用道路とか整備されている都市もあるので、今後は旅先でレンタルサイクルを利用することも選択肢として考えるようにしようかと思った。

来年は、夏季休暇の旅行はコロナがどうなっているかわからないけど、どこか行けたらいいな。
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■津和野・萩旅行3日目

津和野・萩旅行3日目。

スマホのアラームで6時30分に起きた。

8時10分に新山口駅発の萩行きのバスにのるために準備をして、7時50分頃ホテルを出る。

8時10分のバスの次は10時35分(平日と土曜のみ)で萩に到着するのが12時頃になるので、前日より30分早く起きた。

新山口駅発の萩方面(終点は東萩駅行き)のバスは、多くのバス停に停まる防長バスと、新山口駅から萩・明倫センターまでノンストップで行き、萩バスセンター、東萩駅に停車する(帰りは逆)のJRバス運行のスーパーはぎ号がある。

スーパーはぎ号は、途中で停車しないため一部高速道路を利用して、防長バスより30分程度乗車時間が短い。

しかも、防長バスだと新山口駅から終点の東萩駅まで運賃が1960円なんだけど、スーパーはぎ号は2022年11月9日現在では期間限定の特別割引運賃の1600円になっていて、鉄道なら特急っぽいスーパーはぎ号の方が安い状態になっている。

自分の場合は、山口セントラルパスを利用するのでどちらも利用可能となっている。

自分の乗った8時10分に新山口駅発のバスは防長バスで、山の中を走って9時32分に終点の東萩駅の1つ前のバス停の萩バスセンターで降車。

最初に行こうとしていたのは、ドラクエウォークのおみやげが入手できる松陰神社で、巡回バスを東萩駅から乗車しても行けるのだけど、萩バスセンターで巡回バスに乗り換えても同じ車両が東萩駅を通って松陰神社に行くのでどちらでも問題ない。

ただ、巡回バスは遠回りをして東萩駅へ行くので、東萩駅で降りると巡回バスが到着するまでの待ち時間が萩バスセンターより長くなる。

あとは、巡回バスは遠回りの際に海沿いも走るので違った景色も楽しめるかな~というのもあった。

松陰神社の名がつくバス停は松陰神社北・郡司鋳造所遺構広場前と松陰神社前の2つある。

松陰神社北・郡司鋳造所遺構広場前に先に停車して、15分かけて松陰神社前まで行くので、松陰神社に急いでいる人は松陰神社北・郡司鋳造所遺構広場前で降車するようアナウンスがある。

自分はゆっくりバスに乗って松陰神社前で降車した。

このバスは、途中で内田康夫の「萩殺人事件」で登場した萩反射炉でも停車するので見学していこうかと思ったけど、萩の循環バス(正式名称「萩循環まぁーるバス」)は、運行間隔がピッタリ45分間隔(2022年11月9日現在)になっていて、萩反射炉で45分持つかな~と思った結果今回は見送った。

ちなみに萩循環まぁーるバスは、大きく西回りと東回りに分けられているけど、萩市役所から出発してコース1を辿った後に再び萩市役所に戻りコース2を辿って萩市役所に戻り、10分待って再びコース1を辿って…となっているので西回り、東回り各2コースで計4経路あり、公式でも4経路あるように見せている。

バスを降りてすぐにドラクエウォークを立ち上げたら、少し離れていたけどランドマークをタッチできたのでクエストを受注して、1日1回自分の直ぐ側を目的地に出来るのを利用しておみやげをゲット。

ドラクエウォークのバッテリー消費やスマホが熱くなる問題が無ければ、旅行で歩いている最中はウォークモードにしておきたかったんだけど、山口セントラルパスがスマホの電子チケットなので、スマホのバッテリーを消費させるのは避けたくて、今回の旅行ではドラクエウォークを立ち上げっぱなしにして観光はしなかった(一応モバイルバッテリーは持ち歩いているけど、スマホを利用しながらの充電はバッテリーの消耗を早めるのでなるべくしたくない…)。

松陰神社は、公式ホームページのご由緒によると、吉田松陰が亡くなってから31年後の明治23年(1890年)に松下村塾の改修が行われた際に、吉田松陰の実家の杉家が吉田松陰を祀る祠が建設したのが前進で、明治40年(1907年)に松下村塾出身の伊藤博文や野村靖が中心となって、祠を公の神社にしようと山口県に請願書を提出し許可されて神社となったそう。

なので、神社の敷地の中に、吉田松陰幽囚ノ旧宅や松下村塾の建物が在る様だ。

本殿と松門神社に参拝して、吉田松陰幽囚ノ旧宅や松下村塾を見た。

小学生の遠足か修学旅行だと思われる団体がいて、コロナ禍でもこういう行事が再開されているのだと知る。

松陰神社には、吉田松陰歴史館と松陰神社宝物殿「至誠館」という2つの展示施設があるのだけど、今回は松陰神社宝物殿「至誠館」を見学した。

吉田松陰の生涯を年表で紹介したり、吉田松陰に関する宝物の展示があった。

吉田松陰は小学生か中学生の歴史で学習したきりで、松下村塾を設立した人ということだけが残っていた。

展示を見て、そういえば何かで捕らえられた人だというのまでは当時学んだな~と思い出したけど、29歳で死刑になっていたとかは、当時学習したかもしれないけど記憶に残っていなかった。

まぁ、自分の場合、小学生くらいだったら30歳も50歳も当時は年の離れた大人で大した違いを感じていなかったし、歴史上の人物の没年齢なんていちいち覚えてないから仕方がない(教科書も○○年~◇◇年という表記はあるけど没年齢の記載はなかったし)。

松陰神社宝物殿「至誠館」を見学し終えると11時を過ぎていた。

この後は萩城跡と城下町へ行って、買いたいお菓子の店に寄るという計画だったのだけど、昼食を摂る場所を決めていなかったので、食事ができる場所を検索した。

萩は漁港もあって魚介類が美味しい街ではあるけど、1日目、2日目で魚介類や和食ばかり食べていたので、洋食がいいな~となって、ちょうど萩城跡に行くためのバスの乗り換えに便利な萩市役所付近にある萩明倫レストラン・カフェ 萩暦を見つけたのでそこへ行くことにした。

松陰神社には30分ほど滞在していたので、次のバスまでは10分ちょっと待つ程度での乗ることが出来、萩市役所で降りた。

萩明倫レストラン・カフェ 萩暦は、とりあえずGoogleマップで位置は確認していたが、萩・明倫学舎内の施設だとは知らず、食べ終えたらそのまま萩城跡に向かおうと思っていたけど、ついでなので萩・明倫学舎も見学していくことにした。

萩・明倫学舎では、学校らしく入り口でスリッパに履き替える。

その後は、まずは昼食ということで、萩明倫レストラン・カフェ 萩暦へ向かった。

萩・明倫学舎は、萩藩校明倫館の跡地に建設され、2014年まで明倫小学校校舎として使用されていた建物で、1~4号館まであるが入場できるのは1、2号館で1号館(本館)は無料で入場可能で、展示以外にも土産物店や萩明倫レストラン・カフェ 萩暦がある。

萩明倫レストラン・カフェ 萩暦では、インド風スパイシー長州鶏カレーと夏みかんジュースを注文した。

インド「風」なので、そんなに辛くなく、鶏肉も大きめの塊が入っていて美味しかった。

萩暦 インド風スパイシー長州鶏カレー

昼食後は、最初に本館の展示を見た。

明倫館や明倫小学校の歴史や萩の地形的な部分についての成り立ちなどの展示があった。

バスの時間には余裕があったので、2号館の見学もすることにした。

2号館への入館料は300円で、萩トラベルパスという冊子をもらった。

萩トラベルパスは2022年10月1日から2023年3月31日の有効期限(2022年11月9日現在)があり、萩・明倫学舎2号館入館無料クーポンと、41施設で使えるクーポンが5枚付いている。

自分はあまり中を読まずにリュックに仕舞ってしまったのだけど、この記事を書くために中をよく見たら、この後行った場所でクーポンが使えたので少し残念なことをした…

2号館は、萩市内の世界遺産スポットを紹介する展示や、幕末維新期の資料が多数展示されていた。

地球儀とか当時の測量機器とかの展示があった。

展示を見終わった後は、敷地内にある文化財を観てバスにのるためにバス停へ。

萩・明倫学舎にも萩・明倫センターというバス停があるのだけど、多少時間があったのと、萩・明倫センターの1つ前のバス停の萩市役所だと10分の停車時間中でバスが既に到着しているため座れるので、萩市役所まで歩いていって停車している萩城跡方面に行く13時発のバスに乗った。

萩城跡・指月公園入口・北門屋敷入口という長い名称のバス停で13時20分過ぎに降りて、萩城跡へ向かう。

バス停からは指月山が見えるので、津和野城跡みたいに山を登る感じで時間がかかりそうだったら諦めて城下町方面に行こうかと思ったけど、ちょっと道を入ったらすぐに石垣が見えたので、奥に行ってみることにした。

石垣の合間を進んでいくと堀と橋があって、入場料220円(旧厚狭毛利家萩屋敷長屋と共通券)を支払って入場した。

萩城跡は萩城跡指月公園となっていて、春には約600本のソメイヨシノが咲く桜の名所となっているとのこと。

公園内は、萩城天守閣跡など萩城に関するものの他に、志都岐山神社があって公園内を歩いて回った。

この記事を書くために調べていたら、指月山を登る道もあって矢倉跡がいくつかあるみたい。

萩城跡指月公園を出た後は、旧厚狭毛利家萩屋敷長屋にも入場できる券を購入したので旧厚狭毛利家萩屋敷長屋へ向かった。

向かったというかバス停から萩城跡に向かう途中にあって、城下町へ行く際に通る場所だったので見学した。

建物を外から眺めるだけ(家の中は見えるように戸が開けられている)だし、古い日本家屋なのですぐに見終わって、城下町方面へ向かう。

萩から新山口駅への帰りは、萩バスセンターを15時17分発か15時50分発のバスに乗りたいと思っていて、城下町の他には光國本店夏蜜柑丸漬の購入と、萩バスセンター近くの萩おみやげ博物館でお土産を購入する時間が取れれば良かったので、城下町の地域を通って光國本店萩おみやげ博物館を経由して萩バスセンターまで歩くことにした。

城下町に地域は古い日本家屋だったり、夏みかん畑があったりと城下町の雰囲気満点で、現在も住居として使用しているところもあるみたい。

そんな中で萩博物館だったり、一般公開している城下町だった当時の家屋が数件あったりする。

萩博物館に寄る時間はなさそうだったので入らずに、たまたま通った所にあった旧久保田家住宅を見学することにした。

観覧料は100円で、310円を支払えば周辺の数件の施設を見放題になる券も購入できたみたい。

内部は広く部屋も多くて蔵の中まで見学することが出来た。

その後は、光國本店へ向かおうとしたのだけど、Googleマップで場所を確認しながら歩いていた時に、「わらび餅専門店」という表記があって気になったので、少し遠回りになるけど「わらび餅専門店」にも寄ってみることにした。

「わらび餅専門店」は萩ノ早蕨というお店で、わらび餅の他にもその場で食べる感じだと思われるわらび餅ドリンクやわらび餅ソフトも販売していた。

自分は夜のホテルで食べる用にわらび餅(小)を購入した(大、中、小の3種のサイズがある)。

わらび餅を購入した後は城下町の地域から外れて光國本店へ行き夏蜜柑丸漬を購入した。

夏蜜柑丸漬光國本店が最初に販売を始めたそうで、現在は同じ様な商品が他の店から販売されている(光國本店から分家した長州屋光國というお店もある)。

しかし、夏蜜柑丸漬光國本店が登録商標を取得しているので、他の店のものは夏みかん丸漬などの名称で販売されている。

夏蜜柑丸漬を購入した後は、萩おみやげ博物館まで歩きその他のお土産を購入したのだけど、「何で萩の月が売ってないんだろう?」と思いながら店にあるもので気になったものを購入。

萩おみやげ博物館を出てはスマホで萩の月で検索をかけたら仙台銘菓だったw

店員さんに「萩の月はないんですか?」とか訊かなくて良かったよw

萩バスセンターには15時過ぎに到着。

15時17分発のバスに間に合ったので乗って新山口駅まで帰る。

この便はJRバス運行のスーパーはぎ号で、途中高速道路を走るためシートベルトの着用を指示された。

新山口駅には16時30分少し前に到着。

一旦ホテルに戻って休憩しつつ夕食のお店を吟味。

ふぐ刺しに少し未練があって、1日目の夕食と別のふぐを主に扱う店にしようかと思ったのだけど、やっぱり魚介類は飽きたということで、ホテル前のらーめん聖剛 新山口店に行くことにした。

ホテルのチェックインの際にもらった周辺飲食店の案内では夜は18時開店となっていたので、まずは1日目の夜に見なかった新山口駅内のお土産屋にも行ってみるかとホテルを17時頃出た。

お土産を購入して戻ったら18時前なのにらーめん聖剛 新山口店が開店していたので、一旦ホテルに購入したものを置いて食べに行った。

らーめん聖剛 新山口店は建物の2階にあるのだけど、階段に営業時間が書かれていたのだけど、18時開店だったのが17時に修正されていた。

らーめん聖剛 新山口店は鶏白湯らーめんと魚介らーめんでそれぞれ塩と醤油があり、鶏白湯らーめんには追加のタレで辛タレとマー油があったが、一番人気となっていた鶏白湯らーめんの醤油(追加タレなし)にした。

麺は細めの麺で、チャーシューは大きめで、スープも美味しく頂いた。

ホテルに戻ってからは、ダラダラしつつ岡山白桃&瀬戸内レモンサワー(中国地方つながり)を飲みながら萩ノ早蕨で購入したわらび餅を食べたりした。

萩ノ早蕨 わらび餅

わらび餅には箸がついていて箸で切りながら、萩ノ早蕨のホームページに書かれている食べ方で食べてみた。

萩ノ早蕨のホームページに「まずはひと口そのままで」とあったので、何も付けずに食べたら味がしてそのままでも美味しくいただけた。

最近は食べてないけど、昔スーパーで購入したわらび餅は、そのままで食べるとほとんど味がしなかったから少し驚いた。

スーパーで購入したものはほぼ透明だったけど、萩ノ早蕨のわらび餅は色が濃いのでわらびの味がちゃんとしているということなのかな?

その後、付属の黒蜜やきな粉をかけたりして食べて3つの味を楽しんだ。

その後は、このブログの下書きや荷物の整理などをして1時頃に寝た。

明日は帰る日で、少し時間の余裕はあるのだけど新山口駅の周囲で時間をつぶせる場所はほとんど無さそうなので、新幹線の時間までどうするかな~
タグ : 旅行

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