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■津和野・萩旅行4日目

津和野・萩旅行4日目。

スマホのアラームで8時過ぎに起きた。

チェックアウト時刻は10時だったので、準備して9時30分頃チェックアウト。

新幹線の時刻は12時50分なので、とりあえず新山口駅のコインロッカーにキャリーバッグとお土産の一部を入れて新山口駅周辺を歩いてみることにした。

南口(新幹線口)を歩いた。

南口は色々整備されていて、ちょこちょこ公園があったりするし、少し歩くとイオンタウンがある。

どこか長時間滞在しても問題無さそうな飲食店にでも入ろうかと思って、イオンタウンにはガストとかあったみたいだけど、もう少しのところで歩くのが面倒になったので戻ることにした。

駅に戻る途中でマクドナルドを見つけたのだけど、建物の外は工事中で、入り口のところにはテイクアウトはOKとあって、店内での飲食は無理そうだったので通過して駅に戻った。

駅では新幹線の切符の時刻を変更するとしたらどうなるかと時刻表を見たら、新山口から東京駅に直通しているのが、9時50分発、11時50分発と来て自分の乗る12時50分発だった。

帰りは途中で夕食を食べて帰る予定だったので、9時50分発は早すぎて、11時50分発も東京駅で夕食を食べようとすると微妙な時刻だった。

なので、切符の時刻を変更せずに新山口駅で時間をつぶすことにした。

駅の通路のベンチでSwitchを取り出してあつ森をプレイしたりしていたら11時過ぎになったので、早めの昼食を食べに新山口駅にある船方農場CAFE 新山口駅店に入った。

船方農場は山口県にある農場で、船方農場CAFE 新山口駅店は船方農場や県内農家の食材を使用しているらしい。

船方農場CAFE 新山口駅店ではトマトモッツアパニーニを注文した。

パニーニは、イタリア発祥で温かいサンドイッチで、パンの部分は焼いているのでホットサンドみたいに少し固めになっている。

トマトのチーズは定番の組み合わせなので、美味しくいただけた。

その後は、何度か行っていた土産物店で生外郎を売っていたので、生じゃない外郎を既に購入していたけど購入した。

その後、コインロッカーからキャリーバッグなどを取り出して、12時過ぎに改札を通って待合室で座っていた。

12時50分に新幹線に乗って山口県を後にした。

新幹線に乗ってから2時間位は、連日歩いた疲れからか音楽を聞きながら寝ていた。

その後は、Switchを取り出してゲームをしたりし、東京駅で夕食を摂ろうと思って改札内の飲食店を検索していた。

定刻の17時15分に東京に到着した。

新幹線の改札を出て新幹線内で検索して決めた飲食店へ向かった。

少し迷った末に、グランスタ東京内にある肉卸小島という店に入った。

肉卸小島はステーキのお店なんだけど、山口で魚介類を多く食べたためか、純粋に肉が食べたくて選んだw

この記事の肉卸小島のリンク先のグランスタ東京のページ内のメニュー例だと、国産牛霜降りステーキが2980円で少し高いけどいいか~と思って入ったけど、松阪牛と雪降り和牛尾花沢(山形県産黒毛和牛)のステーキのメニューが置いてあって、気になったので雪降り和牛尾花沢のステーキを注文してしまった(松阪牛は伊勢旅行に行った時に食べたのと、2980円の国産牛霜降りステーキをメニュー上で見つけることが出来なかった(実際はあったかもしれないけど))。

メニューの写真だと肉1枚だったんだけど、実際はちょうど良い大きさに切られて出てきた。

お値段は松阪牛より少し安いけど、柔らかくて美味しかった。

塩やわさび、おろしポン酢も一緒に出されて、それを付けて食べても美味しかったけど、何も付けなくても十分味がついていて、そのままでも美味しかった。

実は、今回の旅行で一番高い食事だったw

この後、鉄道で帰宅して今回の旅行は終了。


今回の旅行は、夏季休暇の旅行と違って汗を書くことがほとんどなかったので過ごしやすかった。

と言いつつも、最高気温20度前後、最低気温は7度とかで、朝や夕方は上着が必須で、上着を着たまま津和野や萩を散策していたら、昼過ぎには暑くて汗をかきだしたので上着を脱いで持ち歩くことになった。

あとは、夏季休暇の旅行以上に現金を使う機会が少なかったかな。

山口県内での交通機関では事前に山口セントラルパスを購入していたので、津和野に行く際の特急スーパーおきの運賃の支払い(現金)以外は、電子チケットの提示で済んだ。

あとは、夏季休暇の旅行では入場料を払う施設に入ることがなかったので体験できなかったけど、一部を除いた施設の入場料の支払いでもPayPay等のQR決済が利用できた。

食事では津和野での昼食以外はPayPayでOKだった。

買い物系では、古くからの和菓子店は現金だった。

旅先の感想だと、津和野は鉄道の利用だと本数が少ない(地元の学生の登下校の時間帯に合わせている?)ので、自分のように途中で疲れて3時間位駅で待つ羽目になる可能性があるかも。

萩は新山口周辺よりも栄えていて見る場所もたくさんあるので、萩に宿を取って2日くらいかけて回るのも良さそう。

自分は今回バスと徒歩で回ったけど、どちらもレンタルサイクルが有るので自転車で回ったほうが自由度は高くなるかも。

津和野は、駅周辺の整備されている通りは1時間もあれば見終わるので、そこから少し外れた観光名所に行くには自転車が便利だと思った。

萩だとバスの時刻に縛られないので、すぐに見終わる場所に行ったりしやすくなる。

自分がレンタルサイクルを利用しなかったのは、元々レンタルサイクルを利用を選択肢に入れてなかったというのもあるけど、乗り慣れない自転車に乗るのが怖いのと、道に迷う可能性が0ではないというのもある。

バスだと座ってれば目的地の最寄りの場所まで正確に行ってくれるから楽だしw

最近は複数の場所で返却可能だったり、自転車用道路とか整備されている都市もあるので、今後は旅先でレンタルサイクルを利用することも選択肢として考えるようにしようかと思った。

来年は、夏季休暇の旅行はコロナがどうなっているかわからないけど、どこか行けたらいいな。
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■津和野・萩旅行3日目

津和野・萩旅行3日目。

スマホのアラームで6時30分に起きた。

8時10分に新山口駅発の萩行きのバスにのるために準備をして、7時50分頃ホテルを出る。

8時10分のバスの次は10時35分(平日と土曜のみ)で萩に到着するのが12時頃になるので、前日より30分早く起きた。

新山口駅発の萩方面(終点は東萩駅行き)のバスは、多くのバス停に停まる防長バスと、新山口駅から萩・明倫センターまでノンストップで行き、萩バスセンター、東萩駅に停車する(帰りは逆)のJRバス運行のスーパーはぎ号がある。

スーパーはぎ号は、途中で停車しないため一部高速道路を利用して、防長バスより30分程度乗車時間が短い。

しかも、防長バスだと新山口駅から終点の東萩駅まで運賃が1960円なんだけど、スーパーはぎ号は2022年11月9日現在では期間限定の特別割引運賃の1600円になっていて、鉄道なら特急っぽいスーパーはぎ号の方が安い状態になっている。

自分の場合は、山口セントラルパスを利用するのでどちらも利用可能となっている。

自分の乗った8時10分に新山口駅発のバスは防長バスで、山の中を走って9時32分に終点の東萩駅の1つ前のバス停の萩バスセンターで降車。

最初に行こうとしていたのは、ドラクエウォークのおみやげが入手できる松陰神社で、巡回バスを東萩駅から乗車しても行けるのだけど、萩バスセンターで巡回バスに乗り換えても同じ車両が東萩駅を通って松陰神社に行くのでどちらでも問題ない。

ただ、巡回バスは遠回りをして東萩駅へ行くので、東萩駅で降りると巡回バスが到着するまでの待ち時間が萩バスセンターより長くなる。

あとは、巡回バスは遠回りの際に海沿いも走るので違った景色も楽しめるかな~というのもあった。

松陰神社の名がつくバス停は松陰神社北・郡司鋳造所遺構広場前と松陰神社前の2つある。

松陰神社北・郡司鋳造所遺構広場前に先に停車して、15分かけて松陰神社前まで行くので、松陰神社に急いでいる人は松陰神社北・郡司鋳造所遺構広場前で降車するようアナウンスがある。

自分はゆっくりバスに乗って松陰神社前で降車した。

このバスは、途中で内田康夫の「萩殺人事件」で登場した萩反射炉でも停車するので見学していこうかと思ったけど、萩の循環バス(正式名称「萩循環まぁーるバス」)は、運行間隔がピッタリ45分間隔(2022年11月9日現在)になっていて、萩反射炉で45分持つかな~と思った結果今回は見送った。

ちなみに萩循環まぁーるバスは、大きく西回りと東回りに分けられているけど、萩市役所から出発してコース1を辿った後に再び萩市役所に戻りコース2を辿って萩市役所に戻り、10分待って再びコース1を辿って…となっているので西回り、東回り各2コースで計4経路あり、公式でも4経路あるように見せている。

バスを降りてすぐにドラクエウォークを立ち上げたら、少し離れていたけどランドマークをタッチできたのでクエストを受注して、1日1回自分の直ぐ側を目的地に出来るのを利用しておみやげをゲット。

ドラクエウォークのバッテリー消費やスマホが熱くなる問題が無ければ、旅行で歩いている最中はウォークモードにしておきたかったんだけど、山口セントラルパスがスマホの電子チケットなので、スマホのバッテリーを消費させるのは避けたくて、今回の旅行ではドラクエウォークを立ち上げっぱなしにして観光はしなかった(一応モバイルバッテリーは持ち歩いているけど、スマホを利用しながらの充電はバッテリーの消耗を早めるのでなるべくしたくない…)。

松陰神社は、公式ホームページのご由緒によると、吉田松陰が亡くなってから31年後の明治23年(1890年)に松下村塾の改修が行われた際に、吉田松陰の実家の杉家が吉田松陰を祀る祠が建設したのが前進で、明治40年(1907年)に松下村塾出身の伊藤博文や野村靖が中心となって、祠を公の神社にしようと山口県に請願書を提出し許可されて神社となったそう。

なので、神社の敷地の中に、吉田松陰幽囚ノ旧宅や松下村塾の建物が在る様だ。

本殿と松門神社に参拝して、吉田松陰幽囚ノ旧宅や松下村塾を見た。

小学生の遠足か修学旅行だと思われる団体がいて、コロナ禍でもこういう行事が再開されているのだと知る。

松陰神社には、吉田松陰歴史館と松陰神社宝物殿「至誠館」という2つの展示施設があるのだけど、今回は松陰神社宝物殿「至誠館」を見学した。

吉田松陰の生涯を年表で紹介したり、吉田松陰に関する宝物の展示があった。

吉田松陰は小学生か中学生の歴史で学習したきりで、松下村塾を設立した人ということだけが残っていた。

展示を見て、そういえば何かで捕らえられた人だというのまでは当時学んだな~と思い出したけど、29歳で死刑になっていたとかは、当時学習したかもしれないけど記憶に残っていなかった。

まぁ、自分の場合、小学生くらいだったら30歳も50歳も当時は年の離れた大人で大した違いを感じていなかったし、歴史上の人物の没年齢なんていちいち覚えてないから仕方がない(教科書も○○年~◇◇年という表記はあるけど没年齢の記載はなかったし)。

松陰神社宝物殿「至誠館」を見学し終えると11時を過ぎていた。

この後は萩城跡と城下町へ行って、買いたいお菓子の店に寄るという計画だったのだけど、昼食を摂る場所を決めていなかったので、食事ができる場所を検索した。

萩は漁港もあって魚介類が美味しい街ではあるけど、1日目、2日目で魚介類や和食ばかり食べていたので、洋食がいいな~となって、ちょうど萩城跡に行くためのバスの乗り換えに便利な萩市役所付近にある萩明倫レストラン・カフェ 萩暦を見つけたのでそこへ行くことにした。

松陰神社には30分ほど滞在していたので、次のバスまでは10分ちょっと待つ程度での乗ることが出来、萩市役所で降りた。

萩明倫レストラン・カフェ 萩暦は、とりあえずGoogleマップで位置は確認していたが、萩・明倫学舎内の施設だとは知らず、食べ終えたらそのまま萩城跡に向かおうと思っていたけど、ついでなので萩・明倫学舎も見学していくことにした。

萩・明倫学舎では、学校らしく入り口でスリッパに履き替える。

その後は、まずは昼食ということで、萩明倫レストラン・カフェ 萩暦へ向かった。

萩・明倫学舎は、萩藩校明倫館の跡地に建設され、2014年まで明倫小学校校舎として使用されていた建物で、1~4号館まであるが入場できるのは1、2号館で1号館(本館)は無料で入場可能で、展示以外にも土産物店や萩明倫レストラン・カフェ 萩暦がある。

萩明倫レストラン・カフェ 萩暦では、インド風スパイシー長州鶏カレーと夏みかんジュースを注文した。

インド「風」なので、そんなに辛くなく、鶏肉も大きめの塊が入っていて美味しかった。

萩暦 インド風スパイシー長州鶏カレー

昼食後は、最初に本館の展示を見た。

明倫館や明倫小学校の歴史や萩の地形的な部分についての成り立ちなどの展示があった。

バスの時間には余裕があったので、2号館の見学もすることにした。

2号館への入館料は300円で、萩トラベルパスという冊子をもらった。

萩トラベルパスは2022年10月1日から2023年3月31日の有効期限(2022年11月9日現在)があり、萩・明倫学舎2号館入館無料クーポンと、41施設で使えるクーポンが5枚付いている。

自分はあまり中を読まずにリュックに仕舞ってしまったのだけど、この記事を書くために中をよく見たら、この後行った場所でクーポンが使えたので少し残念なことをした…

2号館は、萩市内の世界遺産スポットを紹介する展示や、幕末維新期の資料が多数展示されていた。

地球儀とか当時の測量機器とかの展示があった。

展示を見終わった後は、敷地内にある文化財を観てバスにのるためにバス停へ。

萩・明倫学舎にも萩・明倫センターというバス停があるのだけど、多少時間があったのと、萩・明倫センターの1つ前のバス停の萩市役所だと10分の停車時間中でバスが既に到着しているため座れるので、萩市役所まで歩いていって停車している萩城跡方面に行く13時発のバスに乗った。

萩城跡・指月公園入口・北門屋敷入口という長い名称のバス停で13時20分過ぎに降りて、萩城跡へ向かう。

バス停からは指月山が見えるので、津和野城跡みたいに山を登る感じで時間がかかりそうだったら諦めて城下町方面に行こうかと思ったけど、ちょっと道を入ったらすぐに石垣が見えたので、奥に行ってみることにした。

石垣の合間を進んでいくと堀と橋があって、入場料220円(旧厚狭毛利家萩屋敷長屋と共通券)を支払って入場した。

萩城跡は萩城跡指月公園となっていて、春には約600本のソメイヨシノが咲く桜の名所となっているとのこと。

公園内は、萩城天守閣跡など萩城に関するものの他に、志都岐山神社があって公園内を歩いて回った。

この記事を書くために調べていたら、指月山を登る道もあって矢倉跡がいくつかあるみたい。

萩城跡指月公園を出た後は、旧厚狭毛利家萩屋敷長屋にも入場できる券を購入したので旧厚狭毛利家萩屋敷長屋へ向かった。

向かったというかバス停から萩城跡に向かう途中にあって、城下町へ行く際に通る場所だったので見学した。

建物を外から眺めるだけ(家の中は見えるように戸が開けられている)だし、古い日本家屋なのですぐに見終わって、城下町方面へ向かう。

萩から新山口駅への帰りは、萩バスセンターを15時17分発か15時50分発のバスに乗りたいと思っていて、城下町の他には光國本店夏蜜柑丸漬の購入と、萩バスセンター近くの萩おみやげ博物館でお土産を購入する時間が取れれば良かったので、城下町の地域を通って光國本店萩おみやげ博物館を経由して萩バスセンターまで歩くことにした。

城下町に地域は古い日本家屋だったり、夏みかん畑があったりと城下町の雰囲気満点で、現在も住居として使用しているところもあるみたい。

そんな中で萩博物館だったり、一般公開している城下町だった当時の家屋が数件あったりする。

萩博物館に寄る時間はなさそうだったので入らずに、たまたま通った所にあった旧久保田家住宅を見学することにした。

観覧料は100円で、310円を支払えば周辺の数件の施設を見放題になる券も購入できたみたい。

内部は広く部屋も多くて蔵の中まで見学することが出来た。

その後は、光國本店へ向かおうとしたのだけど、Googleマップで場所を確認しながら歩いていた時に、「わらび餅専門店」という表記があって気になったので、少し遠回りになるけど「わらび餅専門店」にも寄ってみることにした。

「わらび餅専門店」は萩ノ早蕨というお店で、わらび餅の他にもその場で食べる感じだと思われるわらび餅ドリンクやわらび餅ソフトも販売していた。

自分は夜のホテルで食べる用にわらび餅(小)を購入した(大、中、小の3種のサイズがある)。

わらび餅を購入した後は城下町の地域から外れて光國本店へ行き夏蜜柑丸漬を購入した。

夏蜜柑丸漬光國本店が最初に販売を始めたそうで、現在は同じ様な商品が他の店から販売されている(光國本店から分家した長州屋光國というお店もある)。

しかし、夏蜜柑丸漬光國本店が登録商標を取得しているので、他の店のものは夏みかん丸漬などの名称で販売されている。

夏蜜柑丸漬を購入した後は、萩おみやげ博物館まで歩きその他のお土産を購入したのだけど、「何で萩の月が売ってないんだろう?」と思いながら店にあるもので気になったものを購入。

萩おみやげ博物館を出てはスマホで萩の月で検索をかけたら仙台銘菓だったw

店員さんに「萩の月はないんですか?」とか訊かなくて良かったよw

萩バスセンターには15時過ぎに到着。

15時17分発のバスに間に合ったので乗って新山口駅まで帰る。

この便はJRバス運行のスーパーはぎ号で、途中高速道路を走るためシートベルトの着用を指示された。

新山口駅には16時30分少し前に到着。

一旦ホテルに戻って休憩しつつ夕食のお店を吟味。

ふぐ刺しに少し未練があって、1日目の夕食と別のふぐを主に扱う店にしようかと思ったのだけど、やっぱり魚介類は飽きたということで、ホテル前のらーめん聖剛 新山口店に行くことにした。

ホテルのチェックインの際にもらった周辺飲食店の案内では夜は18時開店となっていたので、まずは1日目の夜に見なかった新山口駅内のお土産屋にも行ってみるかとホテルを17時頃出た。

お土産を購入して戻ったら18時前なのにらーめん聖剛 新山口店が開店していたので、一旦ホテルに購入したものを置いて食べに行った。

らーめん聖剛 新山口店は建物の2階にあるのだけど、階段に営業時間が書かれていたのだけど、18時開店だったのが17時に修正されていた。

らーめん聖剛 新山口店は鶏白湯らーめんと魚介らーめんでそれぞれ塩と醤油があり、鶏白湯らーめんには追加のタレで辛タレとマー油があったが、一番人気となっていた鶏白湯らーめんの醤油(追加タレなし)にした。

麺は細めの麺で、チャーシューは大きめで、スープも美味しく頂いた。

ホテルに戻ってからは、ダラダラしつつ岡山白桃&瀬戸内レモンサワー(中国地方つながり)を飲みながら萩ノ早蕨で購入したわらび餅を食べたりした。

萩ノ早蕨 わらび餅

わらび餅には箸がついていて箸で切りながら、萩ノ早蕨のホームページに書かれている食べ方で食べてみた。

萩ノ早蕨のホームページに「まずはひと口そのままで」とあったので、何も付けずに食べたら味がしてそのままでも美味しくいただけた。

最近は食べてないけど、昔スーパーで購入したわらび餅は、そのままで食べるとほとんど味がしなかったから少し驚いた。

スーパーで購入したものはほぼ透明だったけど、萩ノ早蕨のわらび餅は色が濃いのでわらびの味がちゃんとしているということなのかな?

その後、付属の黒蜜やきな粉をかけたりして食べて3つの味を楽しんだ。

その後は、このブログの下書きや荷物の整理などをして1時頃に寝た。

明日は帰る日で、少し時間の余裕はあるのだけど新山口駅の周囲で時間をつぶせる場所はほとんど無さそうなので、新幹線の時間までどうするかな~
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■津和野・萩旅行2日目

津和野・萩旅行2日目。

スマホのアラームで7時に起きた。

ホテルは朝食付きなんだけど、自分は朝食を食べない人なので食べには行かなかった。

ただ、普通の日と違って歩き回ったりするので、ゼリー飲料で軽くカロリーを摂取。

前日調べたのは、9時過ぎに新山口駅発で途中で代行バスを使用して11時過ぎに津和野に到着するルートだったんだけど、準備に思ったほど時間がかからなかったので、時刻を現在時刻にして乗換案内で検索したところ、9時前に新山口駅発のJR特急スーパーおき2号で行けることが判明した。

特急は山口セントラルパスの対象外なので別で切符を購入する必要があるけど、運休の影響を受けないで津和野に行けるし、津和野駅に10時頃到着するということで、それに乗ることにして駅に向かった。

JR特急スーパーおき2号は2両編成で車両は新しい感じだけど、平日と言えどもそんなに人が乗ってないから赤字だよなと思った。

この記事を書きながら検索してみたら、経営状況が厳しいので来年4月にスーパーおき等の特急料金を値上げするというニュースが見つかった。

ということで、10時前に津和野駅に到着。

駅前にはSLが展示されていた。

観光ルートとしては、駅通り~本町通り~殿町通りを歩くと城下町の町並みを見ることが出来るのだけど、何となく山口線の線路沿いの道を進んでいった。

道を進んでいくと津和野川の橋の直前で殿町通りと交わる。

殿町通りの方には鷺舞の像があるのでそれを見つつ、線路の下を通って弥栄神社の方へ行って、さらに進むと太皷谷稲成神社の入り口になる。

太皷谷稲成神社の表参道は山を登っていくのだけど、大量の鳥居のトンネル(千本鳥居)が曲がりくねっている(これが内田康夫の「津和野殺人事件」でヒロインの母親の幼少期の記憶として残っている場所)。

途中、一部紅くなっている木があった。

もう少し後だったら紅葉が綺麗だったかもしれない。

太皷谷稲成神社の千本鳥居

太皷谷稲成神社の紅葉

上まで行くと本殿で、津和野駅からの道中は人がそんなにいなかったのに団体客がいて「何で?」と思ったら、本殿の横にバスも駐車できる広い駐車場があって、何台かバスが停まっていた。

本殿にお参りをした後は、津和野城跡に行くために津和野城跡観光リフトに向かう。

最初は太皷谷稲成神社から一旦山を下って行くのかと思っていたら、太皷谷稲成神社の本殿の横の駐車場の出口にこの先リフトという案内があったので、その道を通ってリフトへ行った。

ただ、その道は歩道とかも無くて、徒歩で行って良いのかわからなかったけど、先に徒歩で行っている人がいたので自分もその道を通ってリフトへ。

リフトは往復券を購入(徒歩で行くルートもあるみたい)。

コロナ感染対策のためか、紙に住所氏名などを書かせられた。

山頂で降りて看板に従って歩いて行く。

リフトがあるくらい険しい山の中なので、途中の通路が建設現場の足場みたいな感じになっていたりする。

しばらく歩くと出丸の跡があり、さらに歩いて行くと本丸跡で津和野の街並みを見下ろすことが出来る。

景色を堪能した後は来た道を戻ってリフトに乗って山を下り太皷谷稲成神社へ戻る。

再び太皷谷稲成神社の千本鳥居を下るのだけど、行きは見なかった本殿の門の裏側を見ることになるのだけど、鳥居は1基7万円の寄付で名前を載せてもらえると書かれていた。

太皷谷稲成神社の千本鳥居を下り終えたら11時を過ぎていたので昼食を摂ることにした。

事前に何店か候補を上げていた中の、手打ちうどん つるべという手打ちうどんの店にした。

駅の方に戻る場所にあるのだけど、駅通り~本町通り~殿町通りのルートを歩こうと思っていたのでちょうど良い。

入り口に「お急ぎの方 ご遠慮下さい」という看板があって時間がかかりそうだったけど、帰りの電車(臨時代行バス)は12時過ぎの後は17時まで無くて急いでいないので入った(特急スーパーおきは13時38分のがあったけど、時間的に微妙なのと山口セントラルパスを使用したかった)。

店内は混んでいて、自分が入った後は満員になっていた。

数あるうどんの中で山菜うどんを注文。

山菜がたくさん載ったうどんで、うどんはかなり柔らかい。

自分がいつも食べるのはそこそこコシがあるものばかりなので、うどんだけど別物として食べていた。

手打ちうどん つるべを出た後は、駅通り~本町通り~殿町通りのルートを歩く前に事前にガイドブックで見て買いたいと思ったお菓子の売っているお店の場所を確認しておいた。

こちらの道はかなり城下町っぽい雰囲気に整備されていた。

途中、津和野カトリック教会は中に入れたので見学。

津和野カトリック教会の隣は普通に幼稚園があって、最初は入っていいのかと思ったりしたw

大岡家老門(門の奥の建物は津和野町役場津和野町舎として利用されているが、1919年に大岡家跡地に建設されたもの)や多胡家老門(こちらは門しか無い)を観つつ進んでいたら、津和野大橋の前か渡った先かは忘れたけど、看板に森鴎外記念館が0.7km先(他の観光施設の距離も書かれていた)とあったので、歩いていくことに。

津和野川にかかる津和野大橋を渡ると普通の道になる。

特に歩道があるわけではないので、本来は徒歩で行くというより車やレンタルサイクルで行く感じだと思う。

レンタルサイクルは津和野駅前の釜井商店でやっていて、手荷物も預かってもらえる(津和野駅のコインロッカーにはコインロッカーがいっぱいの場合は釜井商店へと案内があった)。

検索したら、JR駅レンタカー津和野営業所(津和野町観光協会)でも2021年3月からレンタルサイクルを始めたという情報も出てきた。

津和野駅から徒歩すぐとのことなので、どちらかでレンタルするのがいいと思う。

もう一箇所レンタルサイクルをしている橘サイクルという店が見つかったけど、こちらは森鴎外記念館の側なので鉄道で津和野に来た人には利用しにくいかな。

森鴎外記念館は森鴎外旧宅の隣に建っている。

入館料を払うと森鴎外旧宅観覧券も付いてくる。

館内の展示は森鴎外の一生等を解説しつつ、遺品や執筆作品が展示されていた。

自分が入ったときは人がほとんどいなかった(奥の方で映像を見ている人が1人いた)のだけど、展示を見ていると急に騒がしくなった。

展示を見終わって外に出ようと出口(入り口と同じ)に向かっていたら、ロビーで団体客が集合写真を撮ろうとして騒がしかった。

何でそんなところで撮影しているのかとその時は疑問に思っていたけど、この記事を書くために森鴎外記念館のパンフレットを見てたら、ロビーから森鴎外旧宅を望める写真があったので、森鴎外旧宅を背景に集合写真を撮影していたのかと納得した。

しかし、うるさかった…

森鴎外記念館を出て森鴎外旧宅も見に行く。

入り口のところに自販機が置いてあって、チケット(100円)の販売はしているけどチェックする人はいなかった。

歩き疲れたし、これ以上観に行きたい場所も特になかったので、駅に戻ることにした。

戻る途中で寄りたいと思っていた和菓子店の三松堂に寄った。

津和野だと源氏巻(餡を薄く皮で巻いた平べったい菓子)が有名で、三松堂に限らず、いろいろな店で販売していた。

源氏巻は1日目に新山口駅で別の店のを購入していたので、今回は購入しなかった。

三松堂に寄った目的は、ガイドブックで見たこいの里というお菓子で、ホームページやこいの里に入っていた紙によると羊羹の一種だけど独自の製法で普通の羊羹とは異なる食感となっているとのこと。

ガイドブックの写真しか見ていなかったので、実物を見た時小さいな~と思った。

こいの里は賞味期限が10日ほどあるので持って帰る用に購入し、店頭に賞味期限が当日となっていた津和野おぐら栗の大福をホテルで食べる用に購入した。

津和野駅に戻ったのが13時40分過ぎ。

もう少し早かったら13時38分の特急スーパーおきに乗れたけど、山口セントラルパスを利用しないと元が取れなくなるので、臨時代行バスの17時まで時間を潰すことに。

駅前には、桑原史成写真美術館と安野光雅美術館があってどちらかに入ってみようということで、安野光雅美術館に入ることにした。

パンフレットによると安野光雅は津和野生まれで、42歳で絵本作家としてデビューし2020年に亡くなった方だそうだ。

世界の風景を描いた「旅の絵本シリーズ」が有名な様で、他にも教科書の表紙の絵等を描いたりしていた。

絵本の生原稿だと思われるもの(赤字で修正が入れたもの)も展示されていた。

安野光雅美術館も14時過ぎには見終わって出てきて、その後は駅の待合室で時間を潰していた。

17時に臨時代行バスが到着し山口駅まで乗っていく。

津和野駅ではちょうど中学生か高校生の帰宅時刻だったらしく20人くらいがバス乗り場にいた。

山口駅方面と逆方面の臨時代行バスの時刻がどちらも17時で同じだったので、学生は分かれて乗車したためバスが混むということは無かった。

学生は津和野からほど近い駅で降りていき、山口駅まで行ったのは自分を含めて3人だけだった。

18時30分前に山口駅に着いたのだけど、すっかり暗くなっていたのと、新山口駅に行く電車の時刻がすぐだったので、周囲の探索とかはせずに新山口駅へ。

19時前に新山口駅に到着して、一旦ホテルに戻ってから夕食にしようか思ってたけど、行こうしていた回転寿司たかくらがホテルとは反対の出口だったのでそのまま直行した。

山口の寿司といえば「回転寿司たかくららしい(ホームページトップより)。

この店は寿司の注文方法が独特で、最近だとタブレット端末で注文するところが多いけど、ここではQRコードが書かれた紙を渡されて、自分のスマホのウェブブラウザから注文するという仕組み。

スマホが使えない人には、従来の紙に書いて渡すという方法もできる。

新鮮なネタで美味しかった。

8皿とゆずサワー1杯で3000円ちょっとだった。

ここで、残りのクーポン2000円を使って、9000円分を使い切った。

その後は、コンビニで飲み物を買ってホテルに戻った。

ホテルでは、風呂に入ってからはダラダラしつつ、広島県産はっさく&レモンサワー(中国地方つながり)を飲みながら津和野の三松堂で購入した津和野おぐら栗の大福を食べた。

津和野おぐらは、皮の間に栗の粒が入ったこしあんが挟まれている菓子で程よい甘さだった。

栗の大福は、大きな栗1粒を餅で包んだ一口サイズの大福で、栗の味がしっかりして美味しかった。

夜のデザート(三松堂)

明日の萩で見に行く候補の確認と萩行きのバスの時刻などを確認して、24時過ぎには寝た。

ということで2日目は終了。

明日は萩に行く予定。
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■津和野・萩旅行1日目

注意:1日目はほぼ移動しかしていないので、ほぼ前置きです(夏の旅行より前置きが長いのでw)。

夏季休暇の北海道旅行から3ヶ月しか経過していないけど、自分の勤めている会社では勤続10年を超えると5年毎に5日の休暇がもらえる。

自分は勤続20年を経過して21年目で、今回はその休暇を利用して旅行に行ってきた。

場所の候補としては夏の旅行の計画をたてる際に、「夏は北海道で北側にして、この休暇では西側に行きたい」となり、内田康夫の浅見光彦シリーズの「津和野殺人事件」の舞台の津和野に行ってみたいな~と思ってガイドブックを購入。

ガイドブックだと津和野は島根県だけど山口県との県境が近いので、萩、下関、門司とまとめられて1冊になっていることが多い。

それで、ガイドブックの地図とかを見ていたら萩にも行けそうだな~と思って、当初2泊3日で津和野だけに行こうと思っていたのを3泊4日で津和野と萩に行こうとなった(実は、萩も内田康夫の浅見光彦シリーズの「萩殺人事件」、「汚れちまった道」(2作品は対になっている)の舞台になっている)。

まずは交通手段と何処に宿を取るかを考えた。

自分の勝手なこだわりなんだけど、途中で宿を移動するのは荷物を運ばないといけなくて面倒なので、津和野と萩の両方に行ける距離の場所で3泊したいとなり、最初に候補に上がったのは萩・石見空港からも近く、両方に鉄道が通っている益田駅周辺だった。

なので、益田駅までは飛行機で萩・石見空港に行くことになるのだけど、飛行機がANAで1日2便しか無くて、発着時刻が自分としては微妙だし、マイルの貯まるカードを持っているJALのツアーでは行けないので諦めた(年に1回しか旅行しないのでほとんどマイルは使うこと無く失効していくけどw)。

次に候補となったのが新山口駅で、津和野には鉄道が通っていて萩へは鉄道だと遠回りになるけどバスが通っていて問題ないということで宿は新山口駅周辺に決定した。

そして、交通機関なのだけど、とりあえずJALのツアーで行けるかな~と新山口駅から近い山口宇部空港へのJALの便の本数を見て微妙だ(この記事を書きながら時刻表を見たら問題ない時間帯に便があったw)し、空港から新山口駅に行くのも手間だ(地方空港からのバスなどは飛行機の到着時刻に合わせたものしか無いところが多い)しとなって、新山口駅まで東京駅から乗換なしで行ける新幹線の方が楽だと思い新幹線で行くことにした。

新幹線だと東京駅から新山口までは4時間半位かかるけど、家から羽田空港に行くのと東京駅に行くのとでは東京駅に行く方が乗り換え回数も少なかったりする。

ということで、宿と新幹線の切符は別で予約することになった。

7月下旬に異動して、異動先の部署内の組織変更が8月下旬にあるから休暇の調整はその後でと言われて、休暇の日程が確定したのが9月前。

週末を挟むと宿の料金も高くなるし、観光地も混むだろうということから、日程は11月7日~10日に決定。

3泊4日にするのが決定したのは9月になってからで、宿を予約したのが9月下旬。

全国旅行支援が始まるという話が出ていた時期ではあったけど、早期割引がある宿もあるし、旅行支援が決まったら割引がある分値上がるかもと思い、全国旅行支援が始まる前に予約した。

今回は楽天トラベルを利用した。

新幹線は1ヶ月前でないと予約できないので、10月に入ってからそれぞれ1ヶ月前の日にえきねっとで予約。

グリーン車を予約したので片道28900円だった(これは後で乗車券だけでも往復割引にしとけばよかったと思った)。

山口宇部空港への飛行機(JAL)の正規料金は、普通席の普通運賃だと片道4万円台で、割引が適用されると26070円とかになっていた(11月11日現在)。

なので、空港までの交通費とかを考えると割引が適応されてもそんなに変わらないかな(通常料金だととても使う気はしない…)。

その後、全国旅行支援が開始されたけど、開始以前の予約にも適用されることとなり、楽天トラベルからメールが来てたんだけど、予約確認のページには割引についての表記が一切なくてどうしたものかな~と思いつつ、ある時予約の詳細を見たら割引の申請ボタンがあったので即申請したw

結果、3泊で17000円だったのが、4割引の10200円になった。

しかも、1泊につき3000円のクーポンが付くので、実質1200円で3泊できるという驚きの価格になった。

そんなことならもう少し高いホテルにしとけば良かったかな~と思ったりもしたw

あと、今回の旅行で計画を立てる時に色々調査して見つけたのが、11月6日の記事でも書いた「山口セントラルパス」。

スマホアプリの「tabiwa(旧setowa)」上で購入利用できる電子チケットなんだけど、
山口中央部(萩・山口市内・津和野・美祢・防府・秋吉台・徳山・岩国など)を旅行する方におトク!JR、バスなどがセットになった乗り放題きっぷ。参画施設で提示すると特典が受けられるおトクな「DISCOVER WEST パスポート」がついてきます。
とのことで、JRは普通列車普通車自由席に限られるけど、新山口から津和野、萩への往復、萩市内の循環バスが乗り放題になるというお得なチケットを見つけた。

金額は3500円で2日間有効と、ちょうど2日間かけて津和野と萩に行こうとしている自分にはピッタリということでこのチケットも購入した。

tabiwa(旧setowa)」では山口の他に、岡山、広島、四国エリアの各地域(県全域だったり、西側とかだったり)の2~3日有効な周遊パスを販売しているのでこの地域を旅する予定の方は確認してみるといいかも。

現金しか利用できないバス区間では、スマホの画面を見せるだけでいいので料金ピッタリの小銭を用意する手間が無くて便利だった。

ただ、スマホでチケット利用画面を表示させる際に少し時間がかかるので、降りる少し前からチケット利用画面を表示させておくといいかも(利用画面を表示したままアプリを切り替えても、メモリから開放されていなければ利用画面の表示を維持しておける)。

発売期間は2023年3月31日までとなっているけど、山口セントラルパス自体は昨年から販売開始をしており、昨年度は2021年6月22日~2022年3月31日の期限で3000円で販売。

今年度は4月1日から3500円に値上がったけど利用可能な区域が広がっているので、他の周遊パスも含めて来年度も内容を見直して販売される可能性はある。

周遊パスの詳細は「JRおでかけネット 観光ナビ「tabiwa by WESTER」」参照。

ということで、前置きはこのくらいにしてここからは旅の記録。


朝は7時に起きた。

新幹線の時刻は11時30分発だけど、交通機関の乱れや駅弁を購入したりする時間を考慮して9時前に家を出た。

東京駅には10時過ぎに到着。

前回東京駅に行ったのは4年前の伊勢旅行の時以来で、エキナカのグランスタ東京(2020年8月オープン)というのが出来ていておしゃれになっていた。

新幹線内で食べる駅弁は崎陽軒のシウマイ弁当にしようと決めていたので、事前に売り場を調べてはいたけど迷ったw

崎陽軒の駅弁売り場はグランスタ東京のお弁当・惣菜のエリアにあって、入荷待ちの札が貼られていてまだ販売していなかった。

店員さんにいつ頃入荷するかを訊いたら、通常なら11時前には入荷するとのことだった。

新幹線の時刻に間に合うので待つことにした。

グランスタ東京のお弁当・惣菜のエリアの入口近くで待っていたら、崎陽軒の文字が入ったお弁当が運ばれてきて、入荷待ちの札がなくなっていたので購入して新幹線の改札を通ってホームへ。

新幹線に乗って座席に行くんだけど、キャリーバッグを座席の上の棚に載せてるのを見るとすごいな~と思う。

自分は力がない方なので、キャリーバッグを乗せることが出来たとしても、下ろす時に通路側に座っている人がいたら落として怪我をさせそうで怖くて、キャリーバッグを壁際(窓側の席)に置いている。

そのために座席に余裕のあるグリーン席にしているという話もある。

昔新幹線に乗ったときは「キャリーバッグを置いてももっと余裕があったはずなのに…」と思ったんだけど、それは東北や北陸新幹線のグランクラスの時の記憶だったw

新幹線では、新横浜を過ぎてからシウマイ弁当を食べて、途中少しKindleでHUNTER×HUNTER第37巻を読んだりしていたけど、主に駅メモという位置情報ゲームで駅にアクセスしていた。

東海道・山陽新幹線では、4年前の伊勢旅行の時に名古屋まではアクセスしていたのだけど、当時は近くの駅からオンラインのフレンドの数だけ先の駅にアクセスできるアイテムをそんなに持っていなかったので使わずにいた。

しかし、この4年の間にゲーム内でちょこちょこ配布されてたくさん手に入れたので使いまくっていた。

名古屋以降は初めてアクセスする駅が多かったのでアプリを起動しっぱなしにしていたら、iPhoneのバッテリーがどんどん減っていったw

そんな感じで16時前に新山口駅に到着。

駅は綺麗ですごい最近なデザインだった。

新山口駅について調べたら、2003年までは小郡駅と呼ばれていたそうだ(小郡町は2005年に山口市他と合併し山口市になった)。

2012年から駅の周辺を含めた改築を初めて、2018年に駅前広場などの整備も完了したとのことなので、最近なデザインなのも頷ける。

ただ、駅ビルとかの大きな商業施設は無く、両出口(北口、南口)を出てすぐにビジネスホテルが数件ずつ見ることが出来る。

駅の中の土産物店の一部はセブンイレブンが委託されて営業しているみたいで、駅の中や周囲にはセブンイレブンが多い(南口にはローソンがある)。

新幹線の改札から近い南口は、駅の建物内に飲食店が数件入っている。

北口は飲食店は駅の建物内にカフェが1軒あるが、バスターミナルや休憩スペースなどがメイン。

飲食店は、駅沿いの道路に数件営業している感じ。

多分、南口はオフィスやマンションがあるらしいのと、バスで山口県内の各所に行けることから、ビジネスマンの出張の際の拠点として新山口駅の周囲に必要最低限な機能を持たせているのかな?

自分が予約した宿はコンフォートホテル新山口で、北口を出てすぐ見える場所にあるので迷うこと無く行けた。

予約時にチェックイン時刻を16時30分にしていたけど、16時過ぎでも問題なくチェックインできた。

チェックイン時には、全国旅行支援を利用するにあたって身分証明書ワクチンの接種証明かPCR検査結果通知書の提示と専用の用紙に必要事項の記入を行った(必要書類は各県がそれぞれルールを設定しているので全国旅行支援を利用する際は事前調査をしたほうが良い)。

自分の場合はマイナンバーカードとデジタル庁のワクチン接種証明書アプリを提示した。

全国旅行支援の利用条件を満たしていることが確認された後に、1泊あたり3000円分のクーポンを渡された。

クーポンの有効期限は日帰りの場合は当日のみで、宿泊する場合は宿泊日と次の日が有効期限となっている。

3連泊する自分には、チェックインした日~チェックアウトする日までが有効なクーポンを9000円分渡された。

部屋に入って荷物を置いたりして休憩。

部屋は事前に13平方メートルとあって広くないことはわかっていたけど、まぁ部屋で運動したりするわけではないので十分。

夏の旅行だと汗だくになっているからとりあえずシャワーを浴びるのだけど、今回は必要なかった。

チェックインの時にもらったホテルの周囲の飲食店の地図と計画の時にピックアップした飲食店から検討した結果、山口県の各地の食材を利用したメニューが有る「ここ一軒で山口県 アンド吉祥 新山口店」というお店に行くことにした。

夜の営業時間は17時からだったので、17時を少し過ぎてからホテルを出て、歩いてすぐの場所にあるお店に入った。

山口県の各地の食材があるとは言え、自分の中では「とりあえずふぐ食べたい!」ってなってたwので、メニューにあった「とらふぐ薄造り」を頼もうとしたんだけど、売り切れと言われたので代わりに「ふぐの天婦羅」にして、「刺身盛り合わせ」と「長門産の仙崎の粒雲丹」を注文。

ふぐの天婦羅」は「白身魚の味と食感だ~(ふぐは白身魚w)」と思いながら美味しく頂いた。

ふぐの天婦羅

刺身盛り合わせ」は普通に美味しく頂いた。

長門産の仙崎の粒雲丹」は粒うにという種類のうにがあると思っていたwので、最初は生うにの味じゃないと思いつつも、一緒に出されたきゅうりに塗って食べると、味噌を付けたきゅうりのような感じで美味しく頂けた。

後で調べたら、塩うににエチルアルコールや砂糖などを加えて熟成させたもの加工したもので、「練りうに」とも呼ばれるものだと知ったw

飲み物は「山崎蒸留所貯蔵焙煎樽仕込梅酒」(山口と関係ない)をロックで注文したのだけど、1杯飲んだだけで酔ってしまった(調べたらアルコール度数が14%だったw)。

お腹にもう少し余裕があってごはん物が食べたかったので、最後に「真鯛のだし茶漬け」を注文した。

真鯛のだし茶漬け

真鯛にわさびを少しのっけたりして美味しく頂いた。

金額は合計4300円程で、クーポンを使えるお店だったので4000円分はクーポンで支払いした。

その後は、新山口駅のホテルと反対側の出口の周囲を歩いてみたり、新山口駅内の土産物店で買い物したり、ホテルの側のコンビニでお酒などを購入して18時30分にはホテルに戻ってきた。

土産物店でもクーポンを3000円分使用したので、クーポンを貰ってすぐに7000円分使用してしまったw

コンビニでお酒を買ったけど、夕食の時に飲んだ梅酒の酔いがあったので明日以降に飲むようとして確保して、SwitchでゲームをしたりテレビやYouTubeとかを観つつ明日の電車の時刻などを確認していた。

明日は津和野に行く予定で、乗換案内で電車の時刻を調べていたら、乗り換え候補が出るけど、「」が有りそのマークをクリックしたら、「該当の区間を避けてルートを再検索」するというボタンが表示されたので何も考えずにボタンを押したら、一旦萩にバスで行って萩から津和野に行くバスに乗るというすごい遠回りの結果が出てきた。

「え!こんなに時間がかかるんだったら予定変更かな」と思って調べたら、山口線の徳佐駅~日原駅間は2022年11月8日~11日、15日~18日、11月29日~12月2日の10時~17時の間に工事を行うために運休するけど、臨時代行バスを走らせるとのこと(JR西日本では2022年10月~2023年3月まで数か所で昼間時間帯の集中工事を実施中)。

乗換案内をよく見てみたら、「」が付いているけど代行バスで行くルートを提示していたので、問題なく津和野に行けることが判明。

一安心して、再びテレビやYouTubeを観たりして過ごして24時30分には寝た。

ということで1日目は終了。

明日は津和野に行く予定。

タグ : 旅行

■札幌・室蘭旅行3日目

札幌・室蘭旅行3日目。

スマホのアラームを少し遅めに設定して8時30分に起きた。

準備をして9時45分頃にチェックアウトをした。

飛行機は15時発の便なので時間的余裕はあるのだけど、ゆったりしたいということで新千歳空港へ向かった。

11時前に新千歳空港に到着。

キャリーバッグにお土産が入る余裕があるので、後でお土産を買って入れるためにコインロッカーにキャリーバッグを預けてまずは昼食。

スープカレーにしようと思っていたので、スープカレーのあるお店のカレーハウス キタカレーという店に入った。

新千歳空港内には、もう1店スープカレーlaviというスープカレー専門店があるのだけど、レストランフロアに上がって最初に目に入ったのがキタカレーだった。

新千歳空港のキタカレーの紹介ページでは、営業時間が10時~20時となっていたけど、自分が行ったときは11時に開店していた(Yahoo!ロコだと9時~20時30分となっている(2022年8月7日17時30分現在))。

キタカレーではスープカレーはチキンとカツの2種類があって、チキンを注文した。

テーブルには普通のスプーンとフォークが置いてあったのだけど、スープカレーには横に長いスプーンとナイフが付いていた。

具が大きいのでナイフで切りながら食べたのだけど、横に長いスプーンをフォーク代わりにして押さえながらナイフで切ったりしてた。

使い方あってるのかな?

横に長いスプーンは検索すると出てくるスープ用のスプーンよりも横に長くて、ご飯をすくうのとか少し苦戦したんだけど、大きなチキンを切るために押さえたり、スープをすくうのには問題なかった。

スープカレーを美味しく頂いた後は、土産物屋を数件まわってお土産(というか多くは自分用)の食べ物を購入。

ガイドブックに載っていて気になっていたプリングルス ほたてバターしょうゆ味(北海道限定)も購入することができた。

その後はコインロッカーからキャリーバッグを取り出して、座れる場所で購入したものを詰めた。

ちょうどいい感じに入れることができた。

キャリーバッグは行く時はあまり効率を考えずに荷物を詰めていて、今回は3分の2くらい埋まっていたんだけど、帰りはキャリーバッグを引くために伸縮する取手の棒の隙間に小さいものを入れたりとパズルみたいなことをしたり、少し膨らんでも気にしない感じで購入したお土産を詰めている。

旅行に行くときは大体キャリーバッグとリュックというスタイルで行っていて、それ以外にお土産を入れた紙袋を持ち歩くのは嫌なので、なるべくキャリーッグに詰められる量しか購入しないようにしている。

まぁ、あんまりたくさん購入しても配る当てとかもなくて食べきれないので、自分にとっての目安としている。

お土産を詰めたキャリーバッグは手荷物として預けたんだけど、新千歳空港も羽田と同じ様に自動化されていた。

その後は、特に見たいところもなかったので保安検査を済ませた。

新千歳空港の保安検査は、パソコンやタブレットは別にする方式で、入り口にその旨を書いたポスターが貼ってあったので、慌てて取り出した。

Switchもリュックに入れていたのだけど、出さなくても大丈夫だった。

自分の乗る便の搭乗口の近くの椅子に座ってSwitchを取り出し、スマホのテザリングでまったりドラクエXをしていたんだけど、眠たくて寝落ちしそうになったw

眠気と戦いつつも、頑張って日課を終わらせた。

その後、トイレが少し離れた場所にあったので歩いている時にソフトクリームが気になったので、ソフトクリームを食べた。

白い恋人のとか何店舗かあったんだけど、フードーコートみたいにテーブルと椅子があるところの北海道産の牛乳を使用しているソフトクリームを購入して食べた。

その後は、搭乗口の近くの椅子に戻ってうとうとしていた。

使用機の到着遅れで出発が10分遅れになったけど、機内に乗り込むことができた。

機体はA350-900で行きと同じ機種だった。

帰りも3人席で自分の列は真ん中の席は空席だったけど、前の列は3人共座っていた。

2人連れ+1人だった様で、完全に真ん中を空席にしているのではないみたい。

本当に満席になりそうだったらちゃんと人を座らせるのかな~

17時前に羽田に到着して、預けた荷物を受け取ってもすぐに帰らず、荷物をコインロッカーに預けて早めの夕食。

一の井という店で天ざるそばを食べた。

その後、空港内の土産物屋で少しお菓子を購入。

桃の八つ橋が何故か売っていたので、虎屋の空港限定の小形羊羹とかと一緒に購入した。

そうこうしていたら18時になっていて、何を使って帰ろうか迷った結果、18時15分発のバスで大宮まで帰ってきた。

バスでは半分ぐらい寝ていたかな~

大宮から電車に乗って帰宅して今回の旅行は終了。


以前札幌に行った時は気温が30度近くあったのに、今回は天気の関係か20度台ですごく過ごしやすかった。

室蘭でも歩いても汗だくにならなかった。

ネッククーラーとか持っていっていたのだけど、北海道では全然使わなかった(前日のライブへ行く時や空港に行くまでとかで使ったので完全に不要な品ではなかったかな)。

久々に長時間歩いたので帰ってきたら足が筋肉痛になった。

今回は、ホテルで朝食がついてないプランにした。

日常では朝食を食べないけど、過去の旅行では朝食があるプランにしていた。

費用を抑えるためでもあったんだけど、朝食の金額が1000円とかで金額相応食べてなかったし、朝の目覚めが良くなくて朝食に行かないこともあったので、今回は前日にコンビニでゼリー飲料を購入しておいて朝飲むことにした。

朝食を食べに行く手間が無くなって、起きてから外出するまでの時間が短縮できていい感じだったかな。

あとは、キャッシュレス決済が浸透してきた結果、今回の旅行では現金を使う機会が少なかった。

全てをPayPayで済ますのは難しいので、他に交通系ICとEdyやWAON等が有れば大体いけるかもしれない。

金曜日のワールドビジネスサテライトを観ていたら、海外ではクレジットカードのタッチ決済(Visaタッチ)が流行っているらしく、海外の地下鉄とかでは日本の交通系ICカードと同じような使い方ができるらしい。

日本ではバス会社で導入しているところがあると紹介していた。

日本で導入が遅れているのは、交通系ICカードが発達しているからとのこと。

自分の持っているクレカではタッチ決済に対応しているカードはなかったけど、ネットバンクのキャッシュカードと一体になっているデビットカードがタッチ決済に対応していた。

道南バスでのPayPay決済の件もあるので、バスとかはICカード決済に対応しないのであればクレジットカードのタッチ決済に対応して欲しいと思ってしまった。

ただ、どちらもタッチする部分などの専用設備の導入が必要になるから、それに比べると支払いが完了したことを確認できればいいQR決済の導入のほうがコストがかからないのかな~とも思った。

と、旅行の話題から逸れてしまったけど、3年ぶりに泊りがけで旅行に行けていい気分転換になれた。

今年は勤続20年を達成して特別休暇として5連休がもらえているので、10月か11月に取得してまた旅行に行きたいな。

コロナの状況が良くなっているといいな~
タグ : 旅行

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