■2022年10月30日
今週は、5日在在宅勤務だった。
仕事は、相変わらずの週に一度の作業以外は特に何もなかったかな。
あるとすれば、11月4日は年休を取得して、11月7日~11日までは勤続20年経過でもらった休暇を使用するのだけど、ちょうど年末調整の申請の時期に重なるので、事務の担当の人に確認を取っていた。
昨年度から印鑑は廃止されたのだけど、保険関係で証書を添付しないといけないから基本出社する必要がある。
自分の場合は、保険関係は給与控除の保険しか加入していないので証書の添付は不要なので、印刷して提出する必要は無いはずだけど、連絡先メールドレスが手書きで記入する必要があったりして、事務の担当の人から印刷での提出は必須(印刷イメージはPDFファイルなので出社している人に頼むことは可能)と昨年は案内された。
まだ期限とかは案内されてなかったけど、過去の例から微妙な感じだったので事務担当の方に確認を取ったら、添付書類が無い場合はPDFを送信するだけで大丈夫ということだった。
異動をして昨年と違う部署になったので事務担当の方が優しくなったのか、今年のルールで変化したのかは不明だけど、無理に出社しなくていいのはいいね。
手書きでメールアドレスを記入していた部分も変更されてるのかな~
フリートークは、「シミューレーション仮説」について。
過去に、この世界がどの様にできたのかなどの考察を書いた時に、「シミューレーション仮説」というものが実際にあるということも書いたんだけど、「この世界は誰が創造したのか シミュレーション仮説入門(冨島佑允)」という書籍を読んだので、主にこの書籍の内容から「シミューレーション仮説」を考察していく。
アマゾンだと、「シミューレーション仮説」に関する書籍としては、「この世界は誰が創造したのか シミュレーション仮説入門(冨島佑允)」(以降参考文献1)と「われわれは仮想世界を生きている AI社会のその先の未来を描く「シミュレーション仮説」(リズワン・バーク 著・文・その他/竹内薫 監修/二木夢子 翻訳)」(以降参考文献2)の2冊がKindle版でも読める。
自分は参考文献2は読んでいないけど、YouTubeでこの書籍を紹介した動画「【最先端科学】この世界が仮想現実じゃない可能性はわずか数十億分の一!?今後100年以内に証明される予定の「シミュレーション仮説」とは?『われわれは仮想世界を生きている』by リズワン・バーク(シンプリティライフ)」を観た。
片方は紹介動画からの感想になるけど、2つの書籍を比べると、参考文献1は、この世界がシミュレーションシされているのではないかという可能性がどこにあるかを示しつつ、最終的にはミュレーション内の発達した文明をこの世界に取り込んで人類の発展に使う方向へ持っていっていて、参考文献2は、参考文献1と同様にシミュレーションされている可能性を説明しているけど、ビデオゲームが発展してVR空間が現実と変わらなくなって人類が仮想空間上で生活する映画「マトリックス」の様な世界が実現する可能性について書かれている様で、最終目標の方向性が異なる感じ。
参考文献1は一通り読んだので、ここからは参考文献1の感想的なものを書いていく。
まずは、この世界自体が実はデジタルであるということ。
自分は、音楽のアナログ(レコード、テープ)とデジタル(CD、MP3、AAC)で、レコード等は無段階で音楽が記録されていると思っていたけど、この世界の物質が原子や分子(更に小さい単位があるけど)で構成されていてこれ自体がデジタルと説明されていて納得した。
音楽だとわかりにくいかもしれないので画像で例えると、原子や分子がドットで、ドットが集まってドット絵が出来るように、原子や分子が集まって物質ができているということ。
他に、化学反応とかが整数比になっているなどから、コンピュータで演算させやすくなっているとして、この世界がシミュレーションされている可能性があると示していた。
この世界に生命が存在するのに都合のいい自然法則になっている謎は、「ゴルディロックス・エニグマ」と呼ばれていて、これはシミュレーションされた世界だからという「シミュレーション仮説」とビッグバンは自然現象なので何度でも発生して多数の宇宙が存在するが、たまたまこの世界が都合のいい自然法則になっていたという「多元宇宙論」がある。
自分としては、ビッグバンがシミュレーション世界の始まりで人工的に起こせるのであれば、色々パラメーターをいじって実験することが可能で、シミュレーションを実行している存在が人類と全く別の存在だった場合は、多元宇宙論もシミュレーション仮説で説明できてしまうのではないかと思ったりした。
そして、シミュレーションする目的について述べていくのだけど、シミュレーションすることで、人類以外の文明も発生している可能性があって、人類と全く異なる技術が発展していると思われるのでそれを現実世界に取り入れることで、こちらの世界の発展が加速が期待できるとして締めていた。
ただ、これはシミュレーション世界の中でシミュレーションするという入れ子が発生する可能性があって、コンピュータの処理能力がどのくらい必要になるのか考えると、この世界で参考文献1の目的を達成するのは不可能かすごく時間がかかりそう。
この書籍を読んだ後、「【確率は〇〇%】世界は作り物!?シミュレーション仮説がヤバイ!!【ゆっくり解説】」の動画を観たんだけど、この動画では今世界がシミュレーションの世界であることを証明するには、「バグを見つける」、「イースターエッグ(プログラム内の隠しメッセージ)を見つける」、「処理能力の限界を見つける」ことだと紹介されていた。
「バグを見つける」は奇跡などが当てはまりそうだけどどうなんだろう。
「イースターエッグ(プログラム内の隠しメッセージ)を見つける」は分からないけどナスカの地上絵とかが神(上の世界)からのメッセージだと証明できたら当てはまるのかな。
「処理能力の限界を見つける」というのは、この世界でこの世界のシミュレーションを実行してシミュレーション内で文明を育てれば、この世界を処理しているコンピューターの処理速度が追いつかなくなって何らかの現象が発生すればシミュレーションされた世界ということになるとのことだけど、その現象はこちらの世界で観測できるものではないように思える。
そもそも、処理能力が無限なものでこの世界がシミュレートされているのであれば、処理能力の限界を迎えることがないので、この世界がシミュレーション世界であることは証明ができなくなるとのこと。
人類と全く違う存在ではなく人類が人類の世界のシミュレートをしていると考えると、この世界の法則が通用するから、論理的に考察できるから学問としても成り立つのだろうな。
ということで、週末の記録。
土曜日は、11時過ぎに起きた。
少ししてから昼食のためにガストに出かけた。
ガストでは、なんとなくピザを食べたくなったのでピザ(マルゲリータ)を注文した。
ピザと言えば宅配ピザなんだけど、一時期は自分の家の近くにあった宅配ピザ屋が閉店してしまって頼めなかったりした。
最近は宅配地域に店舗ができたらしく家の近くを宅配ピザのバイクが走っていることがあるけど、自分から出前を頼むというのはほとんどしたことがない。
もともと電話が苦手だし、最近は出前のメニューが家のどこにあるのかも知らないし、一人分の注文ってお断りされるという話だし(最近は知らないけど)ということで、出前、宅配という選択肢は無かったりする(最近はネットで受け付けてくれるところもありそうだけど)。
その後は、いつも行くスーパーの近くにある別のスーパーに寄って価格調査をしてきた。
いつも行くスーパーで500mlペットボトルやカップ麺、レトレと食品などを購入しているんだけど、10月の値上げでよく購入しているものが値上がりしたので、別のスーパーだったら安く買えるものがあるかなと思って寄ってみた。
よく購入する午後の紅茶の値段が、いつも行くスーパーの値上がり前の価格のままだったり、500mlのミネラルウォーターでやすいものがあったりした。
カップ麺などはいつも行くスーパーの方が安いものが多い感じで、完全に片方に乗り換えるというのは難しいので、現在週2回スーパーに行っているうちの1日を変更しようかと考え中。
帰ってきてからはゲームをしたりしていた。
夜は、ドラクエXのバージョン6.3のストーリーをクリアした。
ボスを倒した後の、自分のキャラが写り込まない部分のイベントムービーが気合入っていた。
もしかしたら以前のバージョンでもそうだったかもしれないけど、キャラの質感とかが別物で、ドラゴンクエストヒーローのムービーの質感になっていた。
その後はDTM作業を少しして4時頃寝た。
今日は、12時過ぎに起きた。
昼食は家にあるもので済ませて、午後はゲームをして過ごしていた。
来週は3日仕事をしたら、11連休。
土曜日はaccessのライブに行く予定があるし、その次の週は旅行に行く予定なので、それを励みになんとかやり過ごしたい。
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タグ : 日記
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