■2023年2月19日
今週は、月曜日に休んだので4日在宅勤務だった。
月曜日は、11時ごろ起きて出かけること無くダラダラ過ごしていた。
仕事は、相変わらずの週一作業のまったり時間が多め。
で、休んだ月曜日は第2月曜日だったので、週に一度のチームの会議は出社してやることになっている日で、これまでも行くのが面倒で休んだりしていたので今回も休むことにした(1月の時は祝日があり、火曜日にずれて出社せざるをえない感じだったので出社した)。
ただ、今回は諸事情があってリモートでも参加OKというアナウンスが有ったんだけど、大体の人が何かと理由をつけてリモート参加にしていた。
1月に初めて出社する会議に参加したけど、会議の直前に会社に来て30分の会議が終わったら帰宅していたので、行く意味があるのか疑問なんだけどね。
対面でのコミュニケーションを行ったほうが良いという考え方があるので仕方がないかな~
それは、完全リモートでのコミュニケーションの取り方が確立されていないから、対面の方が良いという結果が現在は出ているけど、将来は完全リモートでも対面に劣らなくなるかもしれない。
フリートークは、いいネタが思いつかなかったのでネットニュースの記事を読んで思ったこと。
Yahoo!ニュース(Yahoo!ニュースでの転載記事)にも転載されていて、こちらは読者のコメントを見ることができる。
この記事は、日本のビジネスパーソンは諸外国に比べて学習しないという統計が出ている(記事中では社外学習・自己啓発を「何も行っていない」人の割合が世界ダントツで高いことを示している)が、これは日本人が怠け者だからではなく、諸外国と異なり中動態的にキャリアを形成してきたことが原因であるという。
この「中動態」と言うのは、「能動態」でも「受動態」でもない態とのことで、「能動態」と「受動態」の中間に位置するものではなく、「能動態」の反対側になるとのこと(自分もよくわからないのでそういうものだと思っておけばいいと思うw)。
記事中の図では「自分が主語(能動)ではないが、かといって完全に受け身(受動)でもない」とのこと(()内「能動」、「受動」はひ~たの補足)。
というのも、日本では「「どのくらい学べば、どのくらい処遇が上がるか」が見えない」のと「自分の意志より会社の意思でキャリアが決まりやすい」のが大きいとのこと。
特に、「自分の意志より会社の意思でキャリアが決まりやすい」ため、「日本人のキャリアは受け身」と言われているとのこと。
しかし、キャリアの主導権を企業に握られて受け身に見えつつも、配属されたらそこでそこそこ主体的に働いている(配属後に学習するなど)ので、「能動態」でもないけど「受動態」でもない「中動態」であると言えるとのこと。
で、その「中動態的キャリア」は最近流行りのリスキリングと極めて相性が悪いので、「中動態」的なキャリアのあり方を変える必要があるとして締められている。
このリスキリングと言うのは、最近よく聞くようになった言葉だけど、「第2回 デジタル時代の人材政策に関する検討会(経済産業省)」の「資料2-2 石原委員プレゼンテーション資料(PDF)」によると
新しい職業に就くために、あるいは、今の職業で必要とされるスキルの大幅な変化に適応するために、必要なスキルを獲得する/させることと記載されている。
新しい職業に就く(転職)するために、それに必要なスキルを学習するのはまぁわかるのだけど、今の職業(転職しない)で必要とされるスキルの大幅な変化に適応するために必要なスキルの学習というのが適切に選択できるのかが疑問。
現在の日本の中動態的キャリアの場合、自発的に新しいスキルを学習しても、現在所属している企業では必要のないスキルの可能性があり、学習したことが無駄になる可能性があるので、自分の知的興味が駆られる分野でなければ迂闊に手を出しにくいと思ったのだけど、自主的にスキルを学習するのはリカレント教育(ただ一度離職して学習後再就職する)と言うらしい(「リスキリングとは?【ポイントを簡単に】事例、DX人材育成(kaonavi人事用語集)」)。
リスキリングは業務の一環として行う教育なので、ある意味業務命令になる感じみたい。
ただ、A、B、Cのスキルから1つ選んで学習しろと学習させておいて、学習したものと違うことをする部署に異動させたり、Aのスキルを学習しろという指示をしておいて企業の方針が変わったからBのスキルを必要とする部署に異動させて異動後に学習させるということは発生しそう。
まぁ、経済産業省の資料でも課題はあると書かれていたので、まだまだリスキリングが本格化するのに時間がかかるかもしれない。
あと、上記の定義が正しければリスキリングで新たなスキルを学習させてもその企業で活かせないという業種もあるのではと思う。
何かDX人材のためのスキルを学ばせてDX人材を必要とする企業への転職を促す(雇用の流動化)がセットで語られてることが多いので、kaonavi人事用語集の解釈が間違いの可能性もあるのかな(経済産業省の資料だと「新しい職業に就くために」とあるから、国は転職雇用の流動化)も含む解釈をしているみたい)?
まぁ、現状は必要になったら必要な技術を学習するということをしないと、場合によっては学び損になるね。
ということで、週末の記録。
土曜日は、10時30分頃起きた。
少しダラダラしてから昼食を食べにガストに行ってきた。
なんとなくあっさりしたものが食べたかったので、おろしとんかつを注文した。
たまにはソースじゃなくて大根おろしで食べるのもいいよね。
帰ってきてからはダラダラゲームとかしていた。
夜とかもダラダラして、レンタルしたDVDとかを観たりしてDTMはやらなかった。
今日も10時30分頃起きた。
少ししてから自転車でイオンタウンへ、バーミヤンで昼食。
エビチリが食べたいけど、昨日の夕食がチャーハンだったので一緒に頼むのはチャーハンじゃないものがいいな~ということで、海老のチリソースと上海焼きそばを注文した。
昨日のガストでも鳥インフルエンザによる卵不足による一部メニューの販売休止があったのだけど、バーミヤンでは天津飯とかがメニューから消えていた。
昼食後は、TSUTAYAで本を購入して帰ってきた。
帰ってきてからは、radikoのタイムフリーで電気グルーヴのオールナイトニッポンと伊集院光のオールナイトニッポンを聞きながらドラクエXの日曜日の日課をしていた。
来週は、木曜日が祝日なので楽しみだ。
なんとかやり過ごしたい。
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タグ : 日記
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