■2023年10月22日
今週も月曜日が休みだったので、4日在宅勤務だった。
月曜日に休んだのは、日曜日がTM NETWORKのライブで、帰ってきてからダラダラしたいというのが理由。
22時30分過ぎに帰ってきて、風呂や夕食を食べた後先週のブログを書いていた。
ブログのタイムスタンプは日曜日の23時30分になっているけど、実際に書き終えたのは25時30分頃(公開ツイートしていた時刻が25時33分)で、その後もダラダラしていた。
月曜日もダラダラ過ごしていた。
仕事は、ちょこちょこ作業は発生したけど、まったり時間が多めだったかな~
あとは、第二四半期が終わったので目標管理の面談と、年に一度の今後のキャリアを考える面談を一緒にした。
面談は、10月から上司になった同期の幹部社員と面談したんだけど、第二四半期の業務に全く絡んでいなかったのに第二四半期の結果とか話していた(今この記事を書いていておかしくないか?と思ったりした)。
第三四半期の目標なども話すので仕方がないのかもしれないけどね。
今後のキャリアに関しては、ほぼ去年のコピペでや「やりがいはあまり感じない」し、「ストレスのたまらない範囲でマイペースにやりたい」ことを全面アピール。
目標管理のコメントは見ることができるけど、キャリアを考える面談に関しては上司のコメントは確認できないのでどんなことを書かれるのかな~
フリートークは、「シミュレーション仮説」について。
前回シミュレーション仮説について書籍を読んで色々書いたのは、2022年10月30日の記事で、「この世界は誰が創造したのか シミュレーション仮説入門(冨島佑允)」(以降文献1)と「われわれは仮想世界を生きている AI社会のその先の未来を描く「シミュレーション仮説」(リズワン・バーク 著・文・その他/竹内薫 監修/二木夢子 翻訳)」(以降文献2)を挙げて、文献1は読んだが文献2は未読で、文献2に関して取り上げたYouTube動画を見て自分の考察等を書いた。
で、Kindle版のセールで安くなっていた時に購入した文献2を読み終えたので、2つの文献を比較しながら書いていきたいと思う。
去年の記事では、主に文献1について簡単に書くと、この世界の全て(物質、生物までも)が外の世界のコンピューターに当たる物体上で上位の世界と全く同じものをシミュレーションして、上位の世界で発生した課題をシミュレートした世界の人がどの様に解決するかを見ているのではないかという説を推している。
参考文献2は、著者はゲーム開発者で、その観点からこの世界はコンピューター上で生成された世界であるけど、その中にいる人は上位の世界のプレイヤーがプレイしているのではないかと主張している。
著者は、12のステージを提示してこの世界でも現実と遜色ないシミュレーション世界で活動するまでの段階を示している。
その中には、「現実と同じに見えるほどのレンダリングができる」とか、「現実と同じ感覚で操作できるインターフェース」とか、「記憶の植え付け」とか、「意識のダウンロード」とかあって、まだまだ著者が思い描くシミュレーションの実現は難しいけど、そう遠くない未来にはできる技術もあるのではと書かれている。
その後、一般的なシミュレーション仮説が提唱される理由を、量子の例から提示している。
この中でも、量子の性質(量子は粒子と波動の両方の性質を持つが、基本は波動だけど観測すると粒子となりその時に位置が決まる(詳しくは「二重スリット実験」で検索してください))から、この世界は人(プレイヤー)が見ている範囲しか詳細に描かれておらず、人によって異なって見える事があるので、シミュレートされた世界で人がプレイしているという考えの正当性を主張している(実際のMMORPGでも描画しているのは各プレイヤーの端末なので人によって異なって見えることがある)。
さらに、宗教などで言われる輪廻転生等も、著者の推しているシミュレーション仮説ではこの世界で行動することはゲームで言うクエストに相当してそれをクリアしていき、この世界で死ぬと別の人になってクエストを繰り返して目的を果たすと解脱(クリア)して輪廻転生から抜け出せるとするとうまく説明できるとし、この世界はゲームの世界でとてつもない人数が同時接続してプレイしているのではないかとしている。
文献1はこの世界の全てはプログラムを作った世界をシミュレートするためプログラムで動いているとし、文献2は世界はプログラムでできているけど人は何らかの目的を持ってプログラム外の人が直接入って操作しているという点が大きく違う。
どちらも証明するのは難しいと思うけど、矛盾というか疑問点がいくつかある。
文献1の疑問点は、シミューレートしている世界でも、シミュレートを開始する時代に到達するとこの世界をシミュレートしてみようとなり、更にそのシミュレートした先でも同様のことが発生して先に進めるのか?という点。
ただ、文献1の中では、シミュレートしている世界の地球とは遠く離れた場所で、先に同じ様な危機に陥った文明を見つけてそれを参考に先に進めるとしているけど、シミュレートが再帰的に起きて世界の処理に負荷がかかりすぎておかしくなってしまうのではないかと思う。
文献2の疑問点は、記憶の植え付けをしてこの世界の人になりきっているとして、プレイしている人の記憶とかをブロックしている状態になっているのはプレイしているという実感が湧かないのではないかというのが1つ。
ただ、この世界の住人になりきらないと、現実と思える世界で体を動かす部分の操作系が説明できなくなるのかもしれないけどどうなんだろう?
睡眠時の夢で、明晰夢を見ることができて夢を操作できる人でなければ、夢を見ている間はあたかも現実のような感覚になっていると思うので、それに近いことをやっているのかもしれない。
で、この世界はシミュレートされた世界だとわかってしまって、周囲に広めようとしたら精神がおかしい人ということで隔離されたりして排除されるようになっていたのかもしれない…
2つ目の疑問が、この世界が多人数が参加しているゲームだとすると、プレイヤーはいつプレイヤー世界の現実に戻っているのかということ。
この世界の人の睡眠時に戻っているとすると、戻れる時間がすごい短いと思う。
戻れない場合は、人の一生を終えるまで戻っていないということになるので、プレイヤーの世界の時間の流れがこの世界と異なるということになる。
これは、現在のMMORPGでもゲーム内の1日が実時間の1時間とかだったりするので、この世界での100年が、プレイヤーの世界の1日くらいなのかもしれない。
別の考え方をすると、一時的にゲームを止めてプレイヤー全員がログアウトする実際のゲームのメンテナンスみたいなものがあってその間に現実に戻っているのかも。
また、実際のゲームでも人間に似つつも人間でないキャラをプレイできたりするように、プレイヤーは人とは見た目が全く異なる可能性が高い。
ここら辺は、この世界の外のことなので、この世界の基準で想像しようとしても難しいのかな~
まぁ、文献1も文献2の考え方も納得できる部分もあれば疑問に思う部分もあるし、専門家は自分の思うようなことはすでに気づいていて色々考えているのだと思う。
文献2の考え方のこの世界はゲームの世界であるか確認するには死んでみるしか無いんだけど、文献1の考え方のプログラムの一部だったら消えちゃうから怖くてできないw
また検索してシュミュレーション仮説の本があったら読んでみようかな~
ということで、週末の記録。
土曜日は、9時30分過ぎに起きた。
10時前に起きるのは珍しいのだけど、10時から9月に行われた平沢進のライブグッズのネット販売があって、コンテンツがダウンロードできるメモリアルカードが欲しかったので、開始前から待機していた。
特にサイトが重くなることもなくて、買いたい物が買えたのだけど、ネットを見ているとメモリアルカードも数分で売り切れ状態になっていたようで運が良かったみたい。
その後、11時には待望のNVIDIA GeForce RTX4060が届いたので、PCのグラフィックボードを交換した。
今のPCは、購入時にゲームもそんなにしないけどオンボードは嫌だと思ってNVIDIA GeForce GTX1650(補助電源不要バージョン)を付けていたんだけど、マインクラフトでレイトレーシングを有効にして綺麗な画面で遊びたいのと、PCでFF16が出るならPS5を購入するより今のPCのグラフィックボードをそこそこいいものに交換した方がいいのではということで購入意欲が増していた。
ただ、先日本などをネットオフに売ったときの買取価格が予想より低かったので、もう少し先送りにしようかとも思ったんだけど、思い切って購入した。
購入したのはZOTACのシングルファンのモデルで、購入時に付けたGTX1650も同じZOTACのシングルファンのモデルだった。
他のメーカなどのデュアルファンモデルと悩んだんだけど、20cm以上の長さの物は自分のPCのマイクロATXのケースと干渉しそうだったので、シングルファンの長さが短いモデルにした。
RTX4060は、「電源効率は良いけど性能が微妙」と言われることが多いけど、GTX1650から買い替えるには十分性能の向上が体感できると思うし、GTX1650がら多少は使用電力は増えるけど他のモデルに比べると電力使用量は少ないので電源の増強もしなくていい(と言いつつ自分のPCは750Wの容量がある)。
同価格帯のRTX3060 12GBと悩んだけど、自分の中では電力効率の方が重要だったので、RTX4060になった。
交換して1日程使用しているけど、現状問題ないかな~
マインクラフトでレイトレーシング対応のリスースパックを入れてプレイしたら、ガラスや水面の反射が綺麗になってびっくり。
価格は44800円だったので、これまでPCを使用していて一番高いグラフィックボードだったな~
ということで、夜から深夜にかけてもマインクラフトをプレイしたり、金曜日に発売されたSwitchのスーパーマリオブラザーズ ワンダーをプレイしていた。
今日は、11時過ぎに起きた。
少ししてから昼食を食べにガストに行ってきた。
ただ、株主優待券を使わなくてはという変な使命感で行ったため、特に食べたいものを決めていなかったんだけど、鳥インフルエンザによる卵の供給不足で販売中止だったオムライスが復活していたので、オムライスを注文。
美味しく頂いた。
帰りにスーパーに寄って買い物をして帰ってきた。
帰ってきてからはドラクエXをプレイしていた。
来週は、今のところこれと言った予定はないかな~
何とかやり過ごしたい。
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タグ : 日記
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